患者の痛みをしっているのは患者自身だろうが、ひとの痛みにそれほど敏感にみえない医師もある程度は承知しているのではないか? 
直腸がんは 痛いそうだ。さらに手術は大手術になるたいへんでそれは恐ろしいという。これが炭素イオン治療では
簡単に痛み無しで、治療成績は手術をかわらないという!
素人には手術と成績がかわらないというのは、積極的な評価や自慢にはみえないが、しかし、恐ろしい大手術なしで、楽に治療できるのはありがたいことで、痛みに鈍感な日本では、とくに価値があがるというものだ。
さらに副作用もほとんどないという。
強いて心配があるとすれば、いったいどれくらいの患者が炭素線治療を希望して、そのなかのどれくらいの人々が治療をうけているかよくわからないことだ。情報開示が待たれる。