【小ネタ】明記は終わりだけ | とある社会人ゲーマーの電脳誌

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ネタは基本MMO。リアルもあるかも。
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現在、ニコニコ動画での創作活動がメインになってきたので、
更新は止めてます。
気になる知り合いが居れば、
知り合ったゲーム関連の方でメッセージくれれば教えます。

中国のノーベル平和賞受賞者が放射性ガンで亡くなったそうです。

これに限らず、
日々のニュースでは死亡記事と名前が溢れてくる。
亡くなってから知る名前に、どれほどの意味があるのだろう。

消えたり亡くなってから生まれるのは遺産と後継者くらい。

伝わるのは「したか」という過去形であって、
未来にはつながらない。
何が問題か、どうすれば解決できるかはいまだ闇。

今の人は履歴書という物に大分縛られている。

新卒ならどこの学校を出たか。
中途ならどんな会社を経験したか。
有名だったり大手な会社なら目の色を変える採用担当。

でも、既に「そこにいない」ことに気づく人は少ない。

OB同士で繋がっていたり、
仕事仲間と連絡先を交換していれば、
あるいは関係は続くかもしれない。

そんな人間関係も作れなければ、「そこにいた」だけ。

そしてそんな人間関係も、
努力もあるが、生まれや環境に大きく左右される。
履歴書は恵まれた人が輝くだけの差別へとつながる。

努力も評価が定まらなければ差別されたまま。