【自作奮闘中】歌詞付け(幽雅に咲かせ、墨染の桜~ Border of Life )【二次創作】 | とある社会人ゲーマーの電脳誌

とある社会人ゲーマーの電脳誌

ネタは基本MMO。リアルもあるかも。
壁紙参照元:画像内のロゴを参照ください。

現在、ニコニコ動画での創作活動がメインになってきたので、
更新は止めてます。
気になる知り合いが居れば、
知り合ったゲーム関連の方でメッセージくれれば教えます。

免責事項
本作品の権利は以下に帰属いたします。
・西行寺幽々子の肖像権:上海アリス幻樂団
・原曲の著作権:ZUN(上海アリス幻樂団所属)様
・画像の著作権:(明記されてないため詳細は紹介不能)
・引用した俳句:西行法師(1118-1190.2.16)
 ※没後874年経過したため、著作権フリーと判断しました。

上記の権利を踏まえたうえで、
現時点で非商用かつ趣味という認識で、二次創作をしました。
仮に歌詞を参考にされる方(三次創作)がいらっしゃれば、
お知らせ頂ければ喜びます。

終了時間は【】で表現しています。
また、歌詞は作者の妄想が多分に含まれるため、
受け付けない方はそっとお帰りくださいませ。

下記リンクは
原曲に関連画像が埋め込まれた動画のリンクとなります。
「 127東方妖々夢 6面ボス【原曲】幽雅に咲かせ、墨染の桜~ Border of Life」


歌詞(自作分):
「深草の 野辺の桜木【0:07】
心あらば 亦この里に すみぞめに咲け」【0:14】

父が願い 桜が応え【0:17】
命吸う桜 誉めそやす客人【0:20】
目も魂も吸われるほど美しいと【0:23】
天上の桜 名は西行妖【0:27】

「ほとけには 桜の花を たてまつれ【0:32】
我が後の世を 人とぶらはば」【0:38】
※もし私が死んで
※弔ってくれる人がいるならば
※どうか桜の花を添えて欲しい

「後の世に 人とぶらはば 枯れ桜【0:44】
なれのほとけは 木にたてまつれ」【0:51】
※死んだ後で添えた弔いの桜は
※枯れるしかない
※貴方の死後は木の下がお似合いね

父の詠んだその歌を返句し呪う【0:57】
自由の利かぬ体 変わらぬ世界【1:04】

季節外れの雪が化粧を施す【1:10】
満月に照らされ桜が色づきを増し【1:17】

障子の隙間の景色だけが私の物【1:22】
あぁ桜よ 美しさ優美さ私に分けておくれ【1:29】

幼少から病で動けぬ【1:35】
同じなのにお前ばかりずるい【1:41】

その時幻覚か蝶が1頭舞い【1:47】
桜の枝に止まり美しい葉となっていく【1:54】

次の日から不幸が続く 桜を見に来た者【2:00】
娘のせいかと縁側で呟く父の背中1つ【2:06】

その日から父は外で過ごし【2:13】
女中は獣見る目で恐れている【2:20】

病が罪と 私を避けて【2:24】
揺らめく命の灯 無視する者よ【2:27】
己の罪深さ知ってからでは遅く【2:30】
呪詛の依代 名は西行妖【2:34】

「身のうさを 思ひしらでや やみなまし【2:38】
そむくならひの なき世なりせば」【2:45】
※もし、出家する慣習が
※この世に存在していなかったとしたら
※自分の業を知る事が無いまま死んでしまっていただろう

「身のうさを 思ひしりせば やみにけり【2:51】
そむくならひも なき世なりてや 」【2:58】
※もし、自分の業を知ったまま(向き合って)死んでいたら
※出家する慣習(父が家を捨てること)も
※この世に存在しないままだろう


手紙の返句を 心で呟く【3:03】
父は出家した寺で没したという【3:10】

季節外れの雪が化粧を施す【3:17】
満月に照らされ桜が色づきを増し【3:23】

桜よ今夜は誰のために咲くのだ【3:29】
お前の元を望んだ父に桜届かず【3:36】

一陣の風が吹き桜が舞い散る【3:42】
縁側に座る麗女が囁く【3:48】

「お前を認める世に行きたくはないか?【3:54】
魂となり自由に動ける場所に」【4:00】

寒空の木の下 私は眠る 父の魂と共に【4:07】
これが最初で最後の親孝行だから【4:13】

目覚めると白玉楼の床の間で【4:21】
私の世話をする庭師一人【4:28】

人は言葉を 気持ちを伝え【4:31】
渦巻く負の言の葉 穢れる者【4:33】
災いの元と口を閉ざし【4:36】
ただ笑う 名は…【4:38】
~歌詞 終わり~

お粗末様でした。
以降は雑文。




その他歌詞の補足
※本解釈は原作イメージと異なる場合があります。
受け付けない方はそっとお戻りください。

歌詞の内容は毎度おなじみ我流の回顧録。

今回は授業でしか習ったことない俳句の返句に挑戦。
文字をずらした程度ですが。
訳も載せたからきっとわかってくれる

しかし俳句はかなりの高速詠唱、さて本題。

西行寺幽々子は亡霊である。
「死を操る程度の能力」の持ち主。
西行寺幽々子は西行妖を管理する冥界の白玉楼の主

公式設定からの掘り下げ。

西行寺家は名のある家系で、父親は歌人。
死ぬときは桜の下で死にたいと願うほどに、
桜をこよなく愛した。

元ネタとして父親は西行法師だったのではないかと推測されている。

スペルカード(一種の攻撃手段)の名前が、
西行法師が実際に読んだ句だからである。
西行法師は桜とは無関係の寺で没したらしい。

あとスキマ妖怪の八雲紫と知り合いだという。

ここまでで話のネタはそろった。
次は曲名から掘り下げてみる。
「幽雅に咲かせ、墨染の桜~ Border of Life」

Border of Lifeは生の境界と訳せばいいのだろうか。
あらゆる空間の境界を操る八雲紫と良い対比になる。
墨染の桜は散る時に淡い墨色に変色する品種で散る時は目立たない。

「幽雅に咲かせ」は、幽体でも優雅に咲かせという言葉遊びだろうか。

咲かせ、は咲いて欲しい、という期待の言葉かもしれない。
そう考えると、現実は逆だったという意味にもとれる。
生きても死んでもいない状態で、優雅とは程遠い状態。

幽々子自身は不治の病だったのかもしれない。

思うように動かぬ身体は果たして生きているのか死んでいるのか。
庭では大勢の人が賑やかに宴会を催しているのに、
自分だけ体調を心配され蚊帳の外。

父親は桜しか見てくれない。

感染性の病気かもしれず友達と呼べる者もいない。
部屋という名の変わらぬ空間に閉じ込められる。
娯楽は部屋の外で漏れる俳句の歌声と誉めそやす人々の声。

心の中でそんな彼らを呪ったと考えると考えが深まる。

桜が妖怪化し、命を吸ったという事実は、
「そんなに桜が好きなら桜になってしまえばいいのに」
等と呪詛を吐いた結果なのかもしれない。

それが果たされた後、業として自らを苛んだかもしれない。

また、
父親を「本当は桜の下で死なせられなかった」という
生死のタイミングを図れなかったことも、

大きな未練にもなったのかもしれない。

転じて、死を操る能力に目覚めてしまったかもしれない。
また、肉体を記憶ごと封印したという描写があるが、
本当にすべて忘れているのか。

問うても真意のつかめぬ笑顔を浮かべるだけかもしれない。

西行寺という名字で、寺であるはずなのに、
西行法師が別の寺に出家、というつじつま合わせをすると、
西行寺は幽々子の母親の所有物で、幽々子に相続されたことにする。

西行法師は婿で、西行寺の管理権はなかった、というのは苦しいか。


魂は肉体が滅ぶとどこへ向かうのか。
季節外れの名残雪と満月と八分咲きの桜が重なった時、
八雲紫が現れる。

答えは、「どこにも行かない、見えぬのみ」

っと、ちょっと想像膨らませすぎましたかね。