【自作奮闘中】歌詞付け(幽霊楽団 ~ Phantom Ensemble)【二次創作】 | とある社会人ゲーマーの電脳誌

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ネタは基本MMO。リアルもあるかも。
壁紙参照元:画像内のロゴを参照ください。

現在、ニコニコ動画での創作活動がメインになってきたので、
更新は止めてます。
気になる知り合いが居れば、
知り合ったゲーム関連の方でメッセージくれれば教えます。

免責事項
本作品の権利は以下に帰属いたします。
・プリズムリバー三姉妹(ルナサ/メルラン/リリカ)の肖像権:上海アリス幻樂団
・原曲の著作権:ZUN(上海アリス幻樂団所属)様
・画像の著作権:(明記されてないため紹介不能)

上記の権利を踏まえたうえで、
現時点で非商用かつ趣味という認識で、二次創作をしました。
仮に歌詞を参考にされる方(三次創作)がいらっしゃれば、
お知らせ頂ければ喜びます。

終了時間(【】で表現)をメモしてみました。

また、歌詞は作者の妄想が多分に含まれるため、
受け付けない方はそっとお帰りくださいませ。

下記リンクは
原曲に関連画像が埋め込まれた動画のリンクとなります。
「123東方妖々夢 4面ボス【原曲】幽霊楽団 ~ Phantom Ensemble」


歌詞(自作分):
冥界と顕界たゆたう私たち三姉妹【0:07】
いつからかどこからか…忘れた【0:12】

あなたに未練はどれほどあるのかしら【0:19】
調べに乗せて歌いましょ【0:25】

それは栄華を極めた屋敷の庭にて【0:31】
場所替えをした宴で【0:37】

それが不幸を招くとは誰もわからずに【0:43】
驚かせ騒いで過ごした。【0:49】

箪笥を揺らす音 皿や窓が割れる音【0:57】
今宵も桜と宴会だ さぁ一緒に楽しもう【1:03】

多少のことは目をつぶれ 鬱憤晴らす場所さ【1:09】
おやずいぶん参加者も減ってきたようだ【1:15】

どうやら騒いでいるのは私達だけのようだ【1:21】
今宵は興が冷めたそろそろお開きとしますかね【1:28】

また明日もさ いつも通りに騒ぎましょう【1:34】
おや何だか随分と静かなような【1:41】


共に騒いだ人も消え桜もよく見りゃ枯れている【1:46】
しょうがない帰ろう はて私たちはどこから来たんだっけ【1:53】

今宵の宴の参加者は私たちと一人【1:59】
今宵は余興があるそうだ【2:05】

姉妹になりきり下手な演奏を始める【2:11】
悪くない、他に余興がなければ続けるとしましょうか【2:17】

自前の楽器をこしらえ今宵も奏でる【2:23】
それは戯れから芸術へと…昇華する【2:29】

誰かもわからぬ席の騒ぎも楽しいけれど【2:35】
1人1人奏で重ね…いいもんだ【2:41】

時が流れいつしか三人になっても【2:48】
最後の一人は忘れない…決して【2:54】

はて最後の一人は誰だったか【3:00】
冥界にいるらしい 会いに行こうか【3:06】

それゆけ冥界のちんどん屋【3:11】
陰気な空気を吹き飛ばせ【3:14】

演奏の間だけ未練や恨みは忘れ騒ごうよ【3:20】
騒いだ後に忘れれば大したことじゃないからさ【3:25】

徐々に増える観客に一緒に参加を促して【3:32】
どうやら今宵から宴の再開ができるよ【3:38】

大きくなる音にそれぞれの想いぶつけ【3:44】
気持ちのいい雑踏、無きゃ作ればいいだけさ【3:50】

溢れる群衆に四人目のあの子を見た気がした【3:57】

あくる日またずいぶん参加者が消えてしまった【4:03】
そこに立つ紫髪の令嬢がにこやかに語る【4:09】

満杯気味の亡霊達が浄化され【4:16】
幽霊として旅立てたと【4:22】

騒いでお礼を言われて悪い気はしない【4:28】
どれもっと心打つ曲でも作ってみようか…【4:34】

~歌詞 終わり~

お粗末様でした。
以降は雑文。




その他歌詞の補足
※本解釈は原作イメージと異なる場合があります。
受け付けない方はそっとお戻りください。

歌詞の内容は毎度おなじみ我流の回顧録。

精霊・妖精はそーいうものかと思考がそれ以上進みませんが、
人間が関わったり、元人間だったりするとつい裏読みしてしまいます。
妖々夢以降はある程度過去話が出来上がってますが。

単純にトランペットのあるバージョンがほしかっただけかもしれない。

プリズムリバー三姉妹は騒霊、ポルターガイスト。

いわゆるラッピング現象などを起こすGhost(ゴースト、亡霊)と言われているが、
曲名はPhantom(ファントム、幽霊)となっている。
どこで切り替わったのだろうか。

楽器を弾き始めたころからだと考えると考えが深まる。

創造主は元貴族のプリズムリバー家四女・レイラとなっている。
亡霊を作ったというより、三人の姉の人格を与え、
自我を与えたという意味で、霊体そのものは無関係と思われる。

貴族であったプリズムリバー家に謎のアイテムが持ち込まれ、
それが元で姉妹達の身よりや家族を亡くし没落、
さらにレイラ以外の姉たちはばらばらの家に引き取られる。

私なりの連想になるが、
実は持ち込まれたアイテムは「西行妖」だったのではないだろうか。
「世にも美しい桜を咲かす木」を求めることは貴族なら十分あり得る。

もっとも、西行妖自体は幽々子により封印されていたが。

そして封印により力を失った西行妖から、
「消化しきれなかった」魂がプリズムリバー家に放出され、
騒霊(ポルターガイスト)現象が発生したのかもしれない。

騒霊達にとっては桜の木の下の宴の延長だったかもしれない

無秩序・無期限の宴に巻き込まれ、一家は多くの不幸に見舞われる。
結果、一家没落に起因したとすると辻褄は合う。
木の下に云々は、きっと霊魂的な性質で見えなかったと推測する。

レイラはその亡霊の行き場のない力に
悪意がないことを察し、人格と楽器を与える。
その行為はレイラ自身に孤独を生んだ。

そして家に住み着く亡霊はレイラを拠り所とした三姉妹へとなり始める

感情(鬱・躁・想い)の集合体の為、記憶はほぼ残らないかもしれない。
しかし無意識に亡霊となった西行妖付近に
レイラがいるとして冥界に行くことは考えられる。

当人達が理由を忘れているので真相は闇の中ではあるが…。