【セキュリティ】マカフィーと付き合う | とある社会人ゲーマーの電脳誌

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ネタは基本MMO。リアルもあるかも。
壁紙参照元:画像内のロゴを参照ください。

現在、ニコニコ動画での創作活動がメインになってきたので、
更新は止めてます。
気になる知り合いが居れば、
知り合ったゲーム関連の方でメッセージくれれば教えます。

約1か月ほど前からマカフィーリブセーフを導入しました。

機能的には優秀みたいなのですが、
癖が強く、「パソコンで遊ぶ程度」の人ではキツイことがかなりあり、
自分も忘れそうなので何かあれば備忘録程度に残そうと思います。

まず最初に、
自端末が家で、マカフィーは門番、インターネットが門の外
としてたとえ話的に話していきます。

フランクな表現が苦手な方はおすすめしません。

ではまずマカフィーの基本的な機能として、
ウィルス探知はもちろん、
IPアドレスチェック、ポート制御、URL監視(単語は適当)があります。

IPアドレスチェックは通行証です。

管理者特権により、
「その方(プログラム)を特別にお通しなさい。」と言わない限り、
「通さん、通さんぞぉ!」とガードします。

単体で許可してもお供(パッチサーバからのデータとか)を通行止め。

通した後もチェックし、「顔なじみ」になれば顔パスになります。
しかし、違う道(IPアドレス)から来れば、
「なりすましの不審者だな、通さん!」となります。

ポート制御は門の戸締りです。

PCは家としてはありえない数の門(ポート番号)が割り振られており、
そのうちいくつかは用途があらかじめ決まっています。

デフォルトではチェックが入ってませんが、監視体制にできます。

泥棒だろうと役人だろうと、
「ここは通行止めだ、他を探せ。」と
招いておきながら門の前でこの仕打ち。

URL監視はビラ(Cookieや画像)を売り込むセールスを妨害します。

アヤシイと判断したものは主人に見せない仕様なので、
Webページが画像抜きだったりボタン非表示だったり。
問題ないと判断するか、「このURLは信用できる」と伝えない限りは

サッカーで言うところのスーパーセーブをしてくれます。

ブラウザの設定で制限されてたり、
ネットワーク設定で制限もされてたりするのが原因で、
マカフィー単体の原因でないこともあるので、

うまくいかない場合の調査が非常に面倒くさいです。


一応調査方法の備忘録も載せます
IPアドレスや発行元の調査方法としては、
リソースモニターを活用しました。

遊び程度のPC利用の方には馴染みがないでしょうけれど。

タスクマネージャ(Ctrl+Shift+Esc)で、
「パフォーマンス」タブの右下で開けます。
初期状態の場合は起動に時間がかかるかもしれません。

頑固な門番との付き合いはまだ始まったばかり。