ある人のブログを見て、思い出したこと。
私は多くの人の善意に助けられて過ごせていたんだなと
改めて思うこの頃。
助けられた人にはその分だけ報いることはできたのか。
報いた気になった、ただの親切の押し付けだったのか。
私は、誰かのための善意になれたのか。
ほんの一部の悪意から目をそらし、
知り合いというだけで嫌な思いをさせないために、
元の居場所を無くして。
自分が意図したわけじゃない。、
でも結局自分が原因になるという状況が我慢できなかった。
そして逃げ出したのがあの時。
あの時からまたずいぶんと時間が経った。
知り合いにとって私は過去の人。
悪意を持った人も今はどうでもいいことかもしれない。
でも、私はいつまでも覚えている。
そして、居場所を求めつつも、
その居場所をまた壊してしまわないかと躊躇する。
求めたフリして目を逸らす日常は、まだまだ、続く。