【アニメ】「僕は友達が少ない」を見て思ったこと。 | とある社会人ゲーマーの電脳誌

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ネタは基本MMO。リアルもあるかも。
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現在、ニコニコ動画での創作活動がメインになってきたので、
更新は止めてます。
気になる知り合いが居れば、
知り合ったゲーム関連の方でメッセージくれれば教えます。

唐突ですが、前からタイトルが気になってて、機会があったので見てみた。
通称「はがない」(修飾語だけ抜くとそう読む)

見た目は学園ラブコメかと思いきや、
今一歩踏み出せない人たちの苦悩を描いている作品でした。
NEXTではね。

1クールの方はちょっとしんみり系なラブコメでした。
純情な人は赤面するような表現が使われる場面も多いのでご注意。

登場人物は才能もあり、時には他人も認めているのに、本当の意味で自分を信じられない。
仲良くなりたいのに、楽しく過ごしたいのに、自分が踏み出すことで「場」を壊したくない。
自分が夢を追いかけているようでいて、無意識に夢を拒絶している人間の不可思議さ。

これも劇中で行っている「バーナム効果」(誰にでも当てはまる性格を、 特定の相手だけに当てはまるように感じてしまう効果)という奴かもしれないですが、考えさせられました。

パロディが豊富でそういう突込みも多そうですけどね。

とりあえず柏崎 星奈の常時入手経験値5倍モードと
遊佐 葵の負のイメージを正のイメージに脳内変換できる能力をください。
ってところで。

その人の本気度なんて他人にはわからないし、自分でさえふと迷うこともある。
後押しできるような人でもいれば決心が固まるきっかけになるかもしれないですけどね。
そこまで信じてくれる人もそうはいない。その人だって、自分に自信を持てないから。

自分に向き合ってみて、「それが自分でいいのか?」と問いたくなった日。