悪党/角川書店(角川グループパブリッシング)
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今夜放送のドラマがこの本が原作だというので、急いで読みました。

薬丸岳さんの本は3冊目ですが、犯罪被害者遺族の視点から書かれている話ばかりなので、結構重い・・・。
それでも読み出すと止まらなかったですね どの本も。

犯人を赦すことは、きっとできないんだろうな・・・。

読み終えて、佐伯のこれからが、穏やかに過ぎることを祈りたくなりましたね。

 
ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。 (100周年書き下ろし)/講談社
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読み始めは、イマイチかと思ったし、みずほが何故チエミを探そうとしているのかその意図がさっぱりわからなかった。

母親と娘、女友達との関係は妙にリアルで、読み進めるうちに面白くなっていった感じですね。

タイトルの謎も最後に明かされて、なるほど!と思わせてくれるので、読後感もいい感じでした。
マスカレード・ホテル/集英社
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ホテルを舞台にした潜入捜査をする刑事が主人公のお話。

ホテルで起きる殺人事件を未然に防ぐっていう設定は面白いですね。
怪しげな『お客様』が現れるたびに、この人が犯人?という気持ちで、どんどん読み進められました。

すごいトリックとかはありませんでしたが、最後まで一気に読ませられるのは、さすが東野圭吾って思える作品でした。
鍵のない夢を見る/文藝春秋
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直木賞受賞作。

5編の短編集。
どの話もありそうな事件ですね。
普通にニュースで流れてもおかしくないようなリアリティーがありました。

登場人物の女性の自意識過剰ぶりや恐怖の中にいる心理状態、子育て中の疲れている感じなど、うまく描けているなぁと思いました。

直木賞を受賞した作品なので、期待が大きかったからか、ちょっと肩透かしをくらったような気分になりましたが、それでも十分おもしろかったです。
光媒の花/集英社
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6つの章からなる短編集。
といっても、前章の登場人物が次の章で主人公になるので、つながっていく感じでした。

最後の章がとてもよかったです。
読み始めから、人を殺めてしまう話が続くので、暗いのですが、最後の章で、救われる。

本のタイトルの章はないけれど、全部読み終えて、この本に、このタイトルはぴったりだなぁと思いました。