カラスの親指 by rule of CROW’s thumb/講談社
¥1,785
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道尾秀介さんの本は、1冊目。
きっかけは、図書館で、『小説すばる』のバックナンバーを借りて読んだ道尾さんの短編。
さわやかでいい感じだったんです。
この作家さん好きになれそうと、ビビッときたので借りてみました。

詐欺師が主人公なので、期待していたさわやか路線からは外れるかな、本の選択をあやまったか・・・と思いましたが。
読み進めるうちに、詐欺師になった経緯も明らかになって、主人公に対するイメージが悪人になりきれない「いい人」になっていきました。
中盤からはどんでん返しの連続で、冷や冷やしたりほっとしたり、驚いたりの連続でしたねー。
一番最後のどんでん返しも予想外で驚いたのと、「あの場面はそういうことだったのか!」と妙に納得出来て、読後感は最高でした。
道尾さんの本にはまりそうです。

この作品今秋、映画化されるんですね。
タケさんが安部寛さんで、テツさんが村上ショージさんかー。
イメージ的に、ぴったりかも(笑)
村上ショージさんはこの役で高感度上がりそうだなぁ。