のがわ鍼灸指圧治療院院長です。
今回は、ちょっと前に来院された逆子の妊婦さん。
妊娠36週で来院された経産婦さんで、
逆子だと言われ、逆子体操して、いずれ回るだろうっと思って、気がつけば36週
だそうです笑お話しを聞くと、どうやら、10時方向あたりにあかちゃんの頭がある様子。
逆子のツボにお灸しました。
下肢にむくみもあったので、軽く指圧。
お灸をしてると、あかちゃんが動く感じはあるとのこと。
ちょっと雑談しながらゆっくり横になってもらって、
家での筒灸の指示を出して帰ってもらいました。
…4日後、2回目受診
前回と同じ10時あたりに頭がある様子…残念、回ってませんでした

同じく、逆子のツボにお灸。
ぐぐーっと胎動は感じられるとの事。
前回治療後に、長渕剛さんのライブか何かをテレビで観て、その時異常によく動いたらしく
「名前は”つよし”か~」なんてご夫婦でお話されてたらしい笑
で、また、家での筒灸の指示をだして、「次回3日後ね」と言って帰っていかはりました。
…2日後にたまたまお会いしたときに、
2回目の次の日にあった産婦人科の検診で「見事回ってました
」とのことでした。バチバチその後、予定日より少しすぎて、通常分娩で男の子が生まれたそうな…よかったよかった
ちなみにお子さんのお名前は…
「つよし」ではないようです笑

この患者さんは経産婦さんだったこともあってか、遅い週数でもなんとか回った感じでした。
胎児は、妊娠の早い時期から子宮の中で自己回転しているようです。
28週くらいになると頭が恥骨側に位置する「頭位」が安定するようになるが「殿位」で安定することもある→逆子。
なので、逆子が問題になるのは、おおむね28週くらいからで、産婦人科、助産院ではその週数を過ぎて、殿位であると逆子と告げることが一般的で、「逆子なので逆子体操してください」と指導をうけるそうな。
戦後逆子に対する鍼灸の報告では、矯正率に差があるが平均で約83%の回転率。
なかでも、胎児の自然変換が難しくなる32~35週で治療開始した場合では、約65%とのこと。
これまでの報告では、初診が33週くらいまでであれば鍼灸による回転率(矯正率)は高いとされます。(「逆子の鍼灸治療」より抜粋)
ただ、臍帯が赤ちゃんに巻いていたり、週数が過ぎて赤ちゃんが大きくなり、まわるスペースが狭くなると、物理的にまわりにくくなります。
産婦人科、助産院で逆子と言われたら、早めの週数(〜31週)に鍼灸をためしてみてはどうでしょうか?意外とくるっと回るかもしれませんよ~
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