熊野の民宿に来ています | FEVE CAFE

熊野の民宿に来ています

先週から、和歌山県の熊野にある「出会いの里」という民宿に
せーじと二人でお邪魔しています。


ここは囲炉裏のある古民家民宿で、
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かまどで炊くご飯は最高に美味しいし
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薪でゆっくり焚く檜風呂のお湯は柔らかくて気持ちがいい、
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ここの畑で穫れる有機の野菜はどれも歯ごたえがあっておいしいし、
のびのび平飼いされたニワトリの卵のおいしいことと言ったら、
ゆで卵なんかふわふわでお菓子みたい。

日本のスローな生活を学ぶのに最適な場所。

あと驚いたのは、木造戸民家の実用性です。

週末の台風で、三日三晩大雨が続いたのですが、
外側や木の雨戸や障子が湿気で伸びてゆるんでしまい、
見た目には「こんなにゆるゆるになって大丈夫なのかな」と
心配だったのですが、
木が湿気を吸い取ってくれるおかげで
家の中は湿度もなくて快適。

じめじめした結露はどこにもなく、
雨があがって、気がついた時には
伸びて動かなくなった網戸も、ゆるゆるだった障子も
ピンっと乾いて元通りになっていました。

なんて機能的なんだ!と、
梅雨の時期にじめじめと汗をかくコンクリートの壁を
思いだしながら、とても感動しました。

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この雨戸が風や雨からお家を守ります。

じつは6中旬から、
little FEVEで期間限定の、
体験型民宿をしようと考えています。

「これから」を元気に生きる子ども達と
ママやパパが一緒に楽しんで、
自然のなかで古き良き生活を体験して頂ければ、と思います。

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詳しくは、後日little FEVEホームページ内でお知らせさせていただきますね。