久々にゴジラシリーズを見ました。
今回はゴジラVSモスラ。
概要としては、以下のように書かれています。
ファミリー層向けの対策として、人間ドラマは拓也と雅子の夫婦の復縁の物語を軸に展開し、観客の反応も良好であった。別所の主演も女性向け雑誌で特集が組まれるなど話題となった。また、平成ゴジラシリーズで初めて自然破壊を題材に取り上げ、「環境破壊」と「家族愛」をテーマとしている。同時に人類誕生以前の文明や地球の意志によって生み出された怪獣などファンタジー要素も本格的に取り入れた。
ゴジラVSキングギドラの後、ゴジラVSメカゴジラの前の、1992年の作品です。
モスラVSゴジラとは別物ですね。
なんか、ただの怪獣映画とは違った雰囲気ですね。
概要にあったようにファンタジー要素が強くて、ゴジラ出てこなかったらゴジラシリーズと思えないくらい。
バトラがちょっとだけライゼクスに見えました(笑)。
一方、モスラのモコモコ具合に胸キュンでした♪
幼虫の時に夕日を背に海を泳ぐシーン、地球をバックに翔ぶシーンとか、絵的に綺麗なシーンの多い作品だと感じます。
劇中で語られる12,000年前の伝説ってのを拾ってみると。
地球の先住民であるコスモスは、モスラを守り神と崇め、差別も争いも無い高度な文明社会を築き上げていた。
しかし、一部の科学者が気象コントロール装置を開発し、気象を操ろうとしたことで、自身の危険を感じた地球生命は怒り、バトラを生み出してコスモスを攻撃させた。
モスラはコスモスを守るためにバトラと戦い、北の氷の海に沈めたが、バトラが気象コントロール装置を破壊したため大洪水が発生し、モスラと高い山に避難した一部のコスモスたちのみが難を逃れ、彼らの大陸は滅亡してしまった。
地球=生き物って考え方がとっても面白いですね。
地球を治める何者かの怒りじゃなく、地球そのものが意思を持つ生物だと。
環境破壊が滅亡につながるというメッセージ、どこぞの国民に見せてやりたいですねえ(笑)。
さて。
モスラとバトラはわかり合う訳なので、タイトルも、ゴジラVSモスラ&バトラにしてあげようよー。バトラ、映画のポスターにも描かれていないし、ちょっと不憫(;^_^A
あれ、最後はモスラにゴジラ共々封印されちゃうのですよね?
今作関してはゴジラが脇役…というか、端役扱いのような(笑)。
モスラは本来バトラの役目である隕石の軌道変更向かうのですが、生きて戻れるのかしら…。
「21世紀を無事迎えられたら、モスラのことを思い出してください。」
怪獣映画でありながら、自分たちの現況をふと省みざるを得ない、不思議な映画でした。
……地球の現在を見たら、モスラ泣いちゃうだろうなーーーーー。
バトラにシバかれるでしょうね。
本気で、我らの足元のこの大地を、我らを包む大気のことを考えないといけませんよ、ほんと。
怪獣映画好きでない方にも、見ていただきたい作品でした♪
そして、モスラ〜ヤモスラ〜って歌が頭をぐるぐるしているわたくし(笑)。
あれだ!マクロスフロンティアのアイモの歌みたいなもんですね。
本能に働きかける系のメロディーが、私には良く効くようで(笑)。