ガメラ 大怪獣空中決戦
1995年の作品。
ガメラ2 レギオン襲来
1996年の作品。
ガメラ3 邪神(イリス)覚醒
1999年の作品。
これに、先日記事にした、
小さき勇者たち〜ガメラ〜。
まあ、昭和のガメラシリーズは見てないので、あくまで平成ガメラの感想です。
ガメラってのは基本人間の味方で、勾玉を通じて純粋な子どもたちと通じあう設定なのね?
このカメ型の怪獣は、見返りを求めることもなく戦うのです。
決してかっこいい技が出るわけでもないし、あんまり強くもなく、火の玉吐いたり空飛んだりできるくらいなのですが。
一部の人間の方がよほど汚くて弱く、そしてとてつもなく愚か。
それでもガメラはそんな愚かな人間を含む、生態系を守るのです。
ガメラシリーズって、敵もガメラも、日本に来る理由がはっきりしてる。
それがわかりやすくて、すとーんと入って来るんです。
レギオン襲来では、ガメラ死んじゃったかと思いましたよo(;△;)o
ラストのガメラが光の中飛び立つシーンは、なんだか神さまを見ているようでした。
イリス覚醒では、1、2作目と異なり、ガメラちょっと厳つくて怖い描かれ方をしてます。
「いくら正義の味方の怪獣でも、悪の怪獣を倒すために街中で激しく戦ったら一般市民が巻き添えとなって犠牲になるのではないか?」という疑問に挑んだ作品であり、キャッチコピーにも「わたしはガメラを許さない。」が使われたとのこと。
でもやっぱり、助けてという少女の言葉に応えるのです。
世界中のギャオスが日本へ向かって来ている中、日本政府は優先目標をガメラからギャオスに変更し、自衛隊は総力を持ってこれを迎撃しようとする。
ガメラも、右腕完全に失ったまま、ギャオス達との戦いへ向かっていくのです。
ふと、小さき勇者たちの冒頭で自爆して人類を守ったあのガメラに繋がったのですが、映像を見返すと右腕ある(笑)。そして、年代設定を調べても一致しない。違う子らしいです。
けれど、あの右腕を失ったガメラ、あれだけのギャオスの大群を相手に……。
自らが犠牲になるかもしれない戦いに赴くその姿に、涙が止まりませんでした。
レンタル返却が迫る中、もう一度、小さき勇者たちを見てみました。
やっぱり、これが一番好き!
DVDやブルーレイあったら、買っても良いレベルだとガロンさんと話してます。
他のガメラに比べると…ち…小っちゃい……トト、まだ子ガメラなのね(゚ーÅ)

他作に比べ、あどけない顔です。

捕まりそうになるトトを、子どもたちが守ろうとする。

このシーンの前に、トトを救うために、石を子どもたちがリレーするシーンがあるのです。
前回、ゲーム親父さんが書いていらっしゃいましたが、このシーンは特に胸に残ってます。
揺るがぬ子どもたちの心、大人はタジタジです。

わかりにくいですが、主人公のなでなでに感応して(実際には触れてない)、きゅうんって鳴くトト。小さい頃、よく主人公はトトをなでなでしてたのですよ。

そこかしこに愛が溢れる作品です。見てない方は本当に勿体無い。
私的に、平成3部作より評価が低いのは納得できません(笑)。
3部作も、もちろん素晴らしいです。シン・ゴジラなんかよりずーーーっと(笑。しつこいな私も。監督すみません。ゴジラよりはエヴァの方がまだ面白いかなーー。)
昭和のガメラシリーズは普段行くTSUTAYAにないので、どこかで探して見たいと思います。
ゴジラシリーズから脱線しましたが、見てよかったなあ。ガメラ。
……いつか地球の守護者たるガメラの怒りを、我ら人類が買わぬよう、ちょっと目を閉じて考える必要もありますね。
すでに半ば呆れられているような気がしますがね…。
ふと、昔飼っていて、水槽を洗う隙に脱走したスーちゃんと、カメ太郎を思い出しました。
縁日のミドリガメでしたが、今思うとあれはミシシッピーアカミミガメって外来種で、日本の生態系を壊す恐れのある種でした。
縁日のミドリガメって、ほぼこの種です。その辺の川や沼に放してはいけませんのよ。
元気でいて欲しい反面、生態系を乱していないと良いなと思っております。