文月も半ば過ぎとなりましたが、この海の日の3連休(7/13~7/15)を使って〝火打

 

石〟夫婦はさいたまから石川県金沢市へ日帰り(?)の出撃びっくり。14日の午前1時に

 

家を出て昼前に金沢市に入り、同日午後6時頃まで(あいにくの雨でしたがショボーン)半日

 

遊んだ…帰宅は15日の午前3時過ぎ汗。金沢は3年前にも訪れているのですが、当時は

 

コロナ禍中で兼六園も「忍者寺」とも呼ばれる妙立寺さんも観光できなかったえーん

 

金沢まで来て日本三名園の一つである兼六園を楽しめなかった悔しさを、いつか必ず

 

晴らそうと思っていたわけですが、今年の元日に能登半島地震が発災して、年内には

 

その無念を晴らそうと決めた…そんな中、この夏、金沢市出羽町の石川県立美術館で

 

特別展 まるごと奈良博」が開催されると知って、よし、この特別展を観に行こう

 

と(;^_^A。当初は〝火打石〟一人で北陸新幹線で行こうと考えていたのですが、

 

特別展開催中の7月に3連休があると知って夫を巻き込み強行手段でお出かけ汗…雨に

 

降られましたが、妙立寺さんも拝観できたし兼六園も訪ねられて、おかげさまで3年

 

越しの願いが叶えられましたクラッカー。この次第もブログにUPできれば良いのですが、

 

さて、それはGWの参詣記の進捗次第ショボーン。今回は5/4の成相寺さんの参詣記ですあせる

 

(成相寺さんのウィキペディアはこちら こちらもどうぞ)

 

 

 

 

 

丹後一宮の籠神社さんをお詣りした後、その奥宮の眞名井神社さん、籠神社さんの

 

別当寺(神宮寺)だった大谷寺さんは徒歩で参詣しましたが、山の上にある成相寺

 

さんは車で参詣いたしました。

 

 

   

 

 

成相寺さんは西国三十三所(ウィキペディアはこちらの第二十八番札所でいらっしゃい

 

ます。西国三十三所の解説(こちら)には、❝西国札所最北端の寺で、冬は雪が深い❞

 

とある…生まれ育ちは関東の〝火打石〟夫婦ですが、寺社巡りを始めたのは駿州暮し

 

の時なので、札所巡りは坂東三十三観音より西国三十三所の方が行っているかも!?

 

「年間行事」の項には、❛四月末よりゴールデンウィーク❜は❛シャクナゲ約千本満開❜と

 

記されていますが、私たちがお詣りした時もピンク色の花が可愛らしく華やかに参道

 

を彩っていましたニコニコ

 

 

 

 

(☝参拝の栞より引用)

 

 

こうして参詣記を書くのでいただいた参拝の栞などに改めて目を通していると…

 

あれ?、私たち山門お詣りし忘れてるはてなマークはてなマークはてなマーク(「成相寺境内のご案内」もご覧に

 

なってください)。一願一言地蔵さまの写真が無いガーン。嗚呼ショボーン山王宮日吉神社

 

さんの参詣から始まって、智恩寺さん、天野橋立神社さん、籠神社さん…と巡って、

 

さすがに疲れが出たのかしらショボーン。頑張ってお詣りした成相寺さん、思わぬミスは

 

あってもそれでもお詣りして楽しかったと思っています照れ

 

 

 

   

 

 

 

 

駐車場に車を停めて、まずカメラに収めたのが悲しい伝説を持つ「撞かずの鐘」。

 

何故罪のない乳飲み児が無惨な最期を遂げねばならないのか…

 

 

   

 

 

幟は写っているのにお地蔵さま本体が写ってないひとこと地蔵さま汗。参拝の栞から

 

御姿をUPあせる

 

 

 

 

 

      ☜観音堂(順礼堂)

 

 

 

 

 

 

 

 

成相寺さんのご由来についてはこちらをお読みになってください<(_ _)>。(こちら

 

もどうぞ。☟は参拝の栞より)

 

 

 

 

 

 

 

      

 

 

 

 

 

(名匠 左甚五郎についてはこちらをどうぞ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

前回の大谷寺さんの参詣記でこちらのページにリンクを貼りましたが、その文中に

 

❝山中の「今熊野」は紀州の熊野権現を勧請した社と考えられ、一色氏はここに今熊野

 

城を築いた。❞とあります。(続く「成相寺」のページもお読みになってください

 

<(_ _)>。) 俄か勉強で一色氏と熊野権現のつながりがよくわからないのですが、

 

こちらの記事がちょっと気になるかな汗汗汗こちらの記事には「宮津と一色家との

 

つながり」が詳しく解説されています。

 

 

 

 

 

☝国指定重要文化財の鉄湯船。「文化遺産データベース」の解説(こちら)に、

 

❝大形、かつ薄手で鋳造技術は特に優れ、またその銘文から知恩寺の湯船と同一の作者

 

がほぼ同時期に製作したことが知られる。❞とありますが、

 

 

 

 

 

☝智恩寺さんの鉄湯船の解説にも同様の記述がありますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

参詣はまだ続きますが、長くなってきたので以後は次回にいたしますね(;^_^A。

 

パノラマ展望所での写真や、ますます盛り上がってきた大河ドラマ≪光る君へ≫の

 

御朱印帳の写真などをUPいたしますのでご覧になっていただければ幸いですニコニコ