関東はやっと梅雨入りしたかと思ったら、7月早々に梅雨明け!?なんて声が聞こえた

 

ような気がして、えはてなマーク、それは空耳ですよねはてなマークはてなマーク、空耳であって欲しい…確かに

 

雨降りは外出時には鬱陶しいですが、酷暑に水不足となったらと想像するとそんな

 

鬱陶しさなど問題ではないガーンこちらの記事を読むと、あまり嬉しくないことが

 

書かれていてげんなりしますが、滅入っていても仕方ない汗。参詣記の続きを

 

書こう…2024年GWの一の宮参詣記、皐月四日の宮津市、まず❝宮津郷の総産土神❞の

 

山王宮日吉神社さんをお詣りして、いよいよ「日本三景」の一、天橋立に向かい

 

ます。

 

 

 

 

 

 

この日は山王宮日吉神社さん、智恩寺さんをお詣りして、橋立神社さんまで歩いて

 

引き返し、車で籠神社さんへ向かい、成相寺さんをお詣りして伊根町へ…という次第

 

でした。一昨年(2022年)の霜月に松島の瑞厳寺さんを訪れた際もそうでしたが、

 

寺社の参詣はするけど遊覧船に乗るなどの観光はしない〝火打石〟夫婦ショボーン。今回も

 

同様の味気ない(?)旅でした汗

 

 

 

 

 

〝火打石〟夫婦としては珍しく(?)、いかにも観光地な風景の中を歩いて、目指す

 

は❝天橋立の切戸の文殊❞、智恩寺さんニコニコ

 

 智恩寺さんについてはウィキペディア「智恩寺(宮津市)」やこちらの記事などもどうぞあせる

 

 

    

 

 

立派な山門が見えてきました目

 

 

     

 

 

 

「海上禅叢」と記された扁額…❝智恩寺三門に掲げられた『海上禅叢かいじょうぜんそう』の扁額は海上

 

そびえる禅の道場を意味しており、古来より俗界と隔絶された幽玄の地であったこと

 

がわかります。❞とこちらのページにあります。

 

 

 

 

❝世に三文殊と称するのは…❞とありますが、❝奈良県桜井市の阿部院(こちら)❞と

 

❝京都市左京区金戒光明寺(こちら)❞はすでにお詣りしていますが(金戒光明寺さん

 

は夫のみの参詣なのですが汗)、❝山形県高畠町大聖寺(こちら)❞はまだお詣りして

 

いないんですよねショボーン。昨夏のお盆休みに「出羽国で寺社めぐり」を楽しみましたが、

 

専ら庄内地域を巡っていて(村山地域もちょこっと伺いました(;^_^A)、「亀岡

 

文殊」大聖寺さんのある置賜地域には残念ながら足を運べませんでしたえーん。(山形県

 

の地域区分についてはこちらをどうぞ。いつものようにネットの「よくわかる 山形」の画像を

 

眺めていると、こちらに❝特産物即身仏❞とあって不謹慎ながら声を立てて笑ってしまいました汗。仏罰

 

が下らなければ良いけど…

 

 

 

 

 

 

智恩寺さんの「境内のご案内」はこちら

 

 

 

 

 

「清涼山」についてはこちらをどうぞ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いただいた参拝の栞からUPさせていただくと…

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

ご本尊の文殊菩薩さま(「文殊菩薩」についてはこちらをどうぞ。ウィキペディア

 

文殊菩薩」も参照されたし。)は秘仏で、❝年数回行事に合わせて、御開扉が

 

あります。❞とのことです。

 

文殊菩薩さまについてはこちらの記事が〝火打石〟には勉強になりました。❝お釈迦さまの脇侍❞の文殊

菩薩さまと普賢菩薩さまの違いについて解説しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

和泉式部の塚…和泉式部は「平安時代中期の歌人」であり、前回の記事でも少し触れ

 

ましたが、藤原道長の娘の彰子に仕えた女房で、今年の大河ドラマ『光る君へ』の

 

ヒロイン 紫式部の同僚ということになります。道長が恋多き彼女のことを「浮かれ

 

女」と評したり、紫式部に「恋文や和歌は素晴らしいが、素行には感心できない」と

 

評されたり(ウィキペディア「和泉式部」参照)と、いろいろと興味をそそられる

 

女性ですが、さて、ドラマではどのように描かれるのか?。彼女と丹後国の関わりに

 

ついては「和泉式部 丹後」と検索すると情報が浚えますが、こちらの記事には式部

 

の晩年についての伝承が紹介されていて…ウィキペディアには没年不祥と記される

 

和泉式部ですが、その生涯の最後は穏やかであってほしいと願います。(宝篋印塔の解説

 

に名前のある藤原公基についてはこちらで良いのかな?日置金剛心院さんについてはこちらこちら

 

どうぞ。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

智恩寺さんで拝受した御朱印はこちら☟(*^-^*)。

 

 

 

 

 

夫は文殊菩薩さまの御札を拝受していましたニコニコ

 

 

 

     

 

 

 

 

 

❝文殊堂中央の須弥壇しゅみだん上のお厨子ずしにご本尊・文殊菩薩と善財童子ぜんざいどうじ優闐王うでんのうが三尊形式で

 

お祀りされて、そのお姿は文殊菩薩が獅子に載り、インドから中国へと旅した姿を

 

表しています。❞とご本尊の文殊菩薩さまについてこちらに解説がありますが、御札は

 

その姿を表しているのですね。(善財童子についてはこちら闐王についてはこちら

 

を参照なさってください<(_ _)>。)

 

 

 

 

 

 

文殊堂では猫ちゃんのお姿も拝めました照れ。ネット上にも智恩寺さんの猫ちゃんに

 

ついては情報がありますので、興味を持たれた方は「智恩寺 猫」で検索してみて

 

くださいあせる

 

 

 

 

☝智恵の輪燈籠

 

 

 

お天気にも恵まれて、観光客で賑わっていた智恩寺さんの周辺…お詣りを終えて橋立

 

神社さんまで歩き、お詣りしてまたこちらへ戻ってきて、今度は車で丹後国一の宮

 

元伊勢籠神社さんへ向かう…天橋立を歩いて籠神社さんまで行くのが王道だと思い

 

ますが、そうできないのが〝火打石〟夫婦の哀しさショボーン。一の宮巡拝の前に観光は

 

霞んでしまうえーん…次回は籠神社さんの参詣記。おつきあいくだされば幸いです(;^_^A。