現在3月8日の「津軽国」での寺社めぐりをUPさせていただいておりますが、この日
は本当に「津軽国」一の宮の岩木山神社さんの参拝がメインで、他はどこにも行け
なかった。JRの弘前駅から岩木山神社さんへ向かう途中で青森縣護國神社さんを
お詣りはしましたが、岩木山神社さんを参拝した後は、岩木山神社さんの参道の脇に
鎮座される奥富士出雲神社さんをお詣りして…
御朱印と御札を拝受
奥富士出雲神社さんについてはネットで検索したところ、明治の神仏分離の際、廃寺
となった百沢寺さんの御住職が、お寺の檀家さんの先祖の霊の祀るため、別社として
出雲大神さまをお祀りされたのが始まりとのこと…現在は出雲大社さんの末社、分院
とも記されていますね(「ホトカミ」のこちらの記事や「くぐる鳥居は鬼ばかり」
さんのこちらの記事等を参照させて頂きました。ありがとうございました。)
※百沢寺/岩木山神社さんについてはこちらの記事もお読みになってください。
続いて求聞寺さん(ウィキペディアはこちら こちらの記事もどうぞ)をお詣り
しました。
求聞寺さんは「津軽弘法大師霊場(弘法大師 津軽二十三ヶ所霊場)」の第九番の
霊場、「津軽三十三観音霊場」(こちらもどうぞ)の“三番霊場”でいらっしゃい
ます。
青森県観光情報サイトの「岩木山 求聞寺」のページには、“岩木山の麓、求聞寺
(ぐもんじ)に祀られているのは、干支の丑と寅。左側に丑、右側には寅の像が
出迎えてくれます。ご本尊の虚空蔵菩薩さまは、福・徳・知恵を授け、開運や縁結び
のご利益があるといわれています。”と紹介されています。“「津軽一代様」の
ひとつ。「丑と寅」の守り本尊”とも謳われていますが、「津軽一代様」については
こちらをお読みになってください<(_ _)>(青森県津軽地域観光情報サイトの
「津軽一代様めぐり」や、津軽弘法大師霊場の「青森県・津軽の一代様。生まれ年の
守り仏一覧表」(こちら)もご覧になってください<(_ _)>)。
雪に埋もれている利生地蔵さま。ネットで「利生地蔵」と検索するとコトバンクで
「延命地蔵」と出てきました。
狛犬も雪を被ってる…
求聞寺さんで拝受した御朱印はこちら(*^-^*)☟
令和6年(2,024年)の干支は「甲辰」なのですね(こちら参照)。寺社めぐりを
趣味にしながら干支や暦などにはあまり関心が無い〝火打石〟。御朱印は拝受
しますがお御籤はひかない…神社仏閣の御由緒や御祭神、御本尊は注目するの
ですが(;^_^A。
弘前市百沢で寺社めぐり…帰りはバスでJR弘前駅へ戻ります。
「ねぶた」はウィキペディアには、“一般には「ねぶた祭り」と呼ばれることが多い
が、行事の正式名称としては、青森ねぶたのように「ねぶた」と呼んで仮名表記する
例のほか、「ねぷた」と呼ぶ場合や(弘前ねぷたなど)、漢字の当て字で「佞武多」
と記して「ねぷた」と読みならわす例(五所川原立佞武多)もある。”と解説されて
いますが、そのとおりになっていますね。弘前駅に戻って、名物のアップルパイ
(こちら参照)を食し、新青森駅に出てあおもり旬味館でお土産を購入し…
新青森19:44発はやぶさ48号で大宮へ帰る…復路も立ちっぱなしの苛烈な旅。
22:39に無事大宮駅に戻りましたが二人とももうヘロヘロ。若くないのに無茶
しちゃって、翌9日の土曜日は半分死んでた。とまぁ以上がお粗末ながら「津軽
国」一の宮参詣記となりますが、とにもかくにもこれで東北地方の一の宮はすべて
参拝したことになる…あとは「蝦夷国」一の宮、北海道神宮さんの参詣のチャンスを
窺うばかり。年内の参詣はできませんが、できるだけ早く参拝を実現したいなぁ…
ともあれ一の宮参詣記、次回からはGWの丹後国、但馬国、播磨国の一の宮の参詣記を
UPさせて頂きますので、よろしければお読みになってください<(_ _)>。よろしく
お願い申し上げます(;^_^A。