如月も残すところあと10日ばかり(今年は閏年なんですね)、立春も過ぎて雨水と

 

なり(こちら参照)、気がつけば植物や昆虫は確実に春の訪れが近いことを教えて

 

くれる…とはいえまだまだ寒さも残るわけで、人間である〝火打石〟は気圧の変化や

 

寒暖差に体調や服装などあれこれ振り回されるショボーン。ブログを書くのもやっとやっとドクロ

 

…前回と前々回は河内長野の観心寺さんと金剛寺さんの参詣記でしたが、今回から

 

「紀伊国で寺社めぐり」の参詣記あせる。大阪府河内長野市から和歌山県橋本市へ入り

 

―今回の「紀伊国で寺社めぐり」は橋本市に2泊3日で宿を取りました―、明けて睦月

 

六日、この日は長年の夢だった高野山の参詣を果たしましたクラッカー

 

 

 

 ※大阪府河内長野市と和歌山県橋本市についてウィキペディアを読んでみると、

  河内長野市

 

1954年(昭和29年)に長野町など6町村の合併によって誕生した市で、市の中心部に

対しては旧町名を用いて長野と呼称される。南部の山麓地域では奥河内という観光

名称が使われ、滝畑四十八滝岩湧山などの大自然、観心寺金剛寺高野街道など

の歴史的価値のある史跡や建造物が残る。楠木氏ゆかりの地としても知られており

国宝重要文化財数に関しては全国の市町村のうち日光市に次いで12番目に多い

自治体であることから「文化財のまち 河内長野」と称される。(「概略」)

 

  と紹介されていて、橋本市は

 

和歌山県内で唯一大阪都市圏都市雇用圏)に含まれる市である。いわゆる和歌山

府民が多い地域である。紀ノ川中流に位置し、かつては紀ノ川による材木運搬や、

高野山へ向かう際の宿場町として栄えた。現在は、東西軸の京奈和自動車道

橋本道路及び国道24号と、南北軸の国道371号橋本バイパス(大阪府境以北は

地域高規格道路大阪橋本道路」)が市内中心部で交差し、また鉄道でも、大阪の

難波駅と高野山方面とを結ぶ南海高野線と奈良県王寺駅和歌山駅とを結ぶ

JR和歌山線が接続するという、この付近における陸上交通の要衝である。

(「概要」)

 

と紹介されています。河内長野市の「奥河内」については前回の記事で思うところを

述べさせていただきましたが、今回橋本市の「概要」を読んで“和歌山府民”という

表現に爆笑爆  笑…現在は埼玉県民、夫と結婚する前は千葉県民だった〝火打石〟です

が、埼玉にも千葉にも“埼玉都民”、“千葉都民”という俗語(?)があって…関西にも

同じ“俗語”があると知って、思わず笑ってしまいました汗(“千葉都民”を検索していたら

「千葉都民共和国」という単語が目に入ってきた目…これを検索すると「千葉共和国」と出て、解説に

目を通してみれば終身名誉大統領が 長嶋茂雄氏だとびっくり。「国民性として、ナショナリズムが極めて

低いという特徴が挙げられる。」ともありますが、さいたま生まれさいたま育ちの夫も似たような性質

なので(〝火打石〟は武州生まれ北総育ち)、「愛国心」の低さは千葉共和国民特有の性質ではないと

思われます…って、「紀伊国で寺社めぐり」からどこまで脱線してるのショボーン。申し訳ございませんm(__)m。)

 

 

 ※和歌山県の“わかりやすい”地図はこちらをどうぞ爆  笑

 

 

 

 

 

高野山真言宗 総本山金剛峯寺の公式ウェブサイトの「見どころ」のページには

 

“高野山の広い境内の中には様々な名所が存在します。”とあり、「高野山の見所」が

 

紹介されています(「名所一覧」参照)。6日、〝火打石〟夫婦が巡ったのは

 

 

壇上伽藍→金剛峯寺→大師教会→霊宝館→女人堂→徳川家霊台→奥之院→大門

 

 

となるのですが、高野山について〝火打石〟があれこれ書いても仕方ないのでここは

 

もう純粋に(?)参詣の次第の報告(?)をあせる。夫婦二人で巡った諸堂の写真をUP

 

していきますね(;^_^A。

 

 

 

 

 

まずお詣りしたのは壇上伽藍。

 

 

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中門をくぐって金堂へ

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

   

 

 

   

 

 

 

 

 

 

    

 

 

高野山総鎮守・紀伊國一之宮である丹生都比売神社さんをお詣りする予定の〝火打

 

石〟夫婦としてはこちらは絶対にお詣りせねばならない…

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

壇上伽藍で拝受した御朱印はこちら☟(*^-^*).。御朱印帳も購入しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2006年(平成18年)の夏に寺社めぐりを始めてから、いつかはお詣りしたいと願って

 

いた“真言密教の聖地”(ウィキペディア「金剛峯寺」より)高野山。ようやくその

 

願いが叶い、万感の思いで仰ぎ見た御堂の大きなこと、厳かなこと…あいにく天気は

 

薄曇りで寒さも厳しかった(高野山の気候は“一般的に温暖な地域が多い和歌山県としては異例

 

で、冬の寒さが厳しく、1月の平均気温は−0.3℃と氷点下になる。”←ウィキペディア「高野山」より)

 

のですが、長年の夢が叶った感激で心は晴れて胸は熱い照れ。続いて金剛峯寺さんを

 

お詣りしたのですが、写真のUPは次回にさせていただきますね(;^_^A。