一ヶ月遅れの季節の変わり目?に、どうやらカラダが対応しきれていないような

 

〝火打石〟ショボーン。神無月に入って一気に秋本番!ぽいのは嬉しいのですが、COVID-19

 

に感染したり、カラダは夏から秋への変化に追いついていないドクロ…もう廿日も過ぎた

 

というのにブログは書き進まないわ寺社めぐりも美術展鑑賞も儘ならないわ、嗚呼、

 

溜息ショボーン。などと呑気なことを言っていられるのもいまのところ日本が平和だからです

 

が、ともあれ私は私の日常を歩もう…出羽国の参詣記、今回は里之宮 湯殿山神社さん

 

の参詣記なのですが、出羽国旅行を計画した当初は「出羽三山」(ウィキペディアは

 

こちら)の参詣は今回は見送るつもりだった…出羽國一の宮の鳥海山大物忌神社さん

 

の参詣を一番に考えていたので。鳥海山大物忌神社さんはウィキペディア(こちら

 

を引用すると、“鳥海山頂の本社と、麓の吹浦(ふくら)と蕨岡の2か所の口之宮

 

(里宮)の総称として大物忌神社と称する。出羽富士、鳥海富士とも呼ばれる鳥海山

 

神体山とする。”とのことですが、昨夏の雄山神社さんの峰本社(こちら)の登拝に

 

倣って、今夏は鳥海山を登って鳥海山大物忌神社さんの山頂御本社を参拝しようと

 

計画―ところが台風7号の接近で登山が怪しくなってきたのと、宿を鶴岡市に取ったの

 

とで、それなら「出羽三山」の神社さんもお詣りできるのではないかと計画を変更

 

することに(結局鳥海山登山は見送りましたえーん)。

 

 

 

※「出羽三山」とは羽黒町観光協会の「出羽三山」のページから引用させて頂くと

 

  出羽三山は、山形県の中央にそびえる月山(1984m)・羽黒山(414m)・

  湯殿山(1500m)の総称で、六世紀に開山されたといわれています。三山

  といっても独立した三つの山があるわけでなく、月山を主峰に、峰続きの

  北の端に羽黒山があり、月山の西方に湯殿山があります。中世には湯殿山を

  「総奥の院」(最も大切な場所)として、月山・羽黒山・葉山あるいは鳥海山を

  称して出羽三山とされました。

 

ということになります。羽黒町の住所は山形県鶴岡市羽黒町となりますので、鶴岡市

に宿を取った〝火打石〟夫婦は、台風の影響で鳥海山を登る予定が空いた分、「出羽

三山」の神社仏閣をお詣りしようという展開になったのでした。

 

 

 

 

 

     

 

 

山形市薬師町に御鎮座の山形県護国神社さんをお詣りした後、里之宮湯殿山神社さん

 

をお詣りするために山形市旅篭町へ…里之宮湯殿山神社さんは、“山形県郷土館

 

「文翔館」の西隣に鎮座するお社です。”(こちら参照) 里之宮湯殿山神社さんを

 

参詣する前に「文翔館」(ウィキペディアはこちら)を見学いたしました。

 

 

 

 

 

続いて里之宮湯殿山神社さんをお詣り…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

里之宮湯殿山神社さんの御由緒は、

 

   明治9年、初代山形県令三島通庸は、県庁舎の建設の地を山形市旅篭町の

  万日河原と定め、出羽三山の奥の宮国幣小社湯殿山本宮の口之宮本導寺

  湯殿山神社より分霊を勧請、旅篭町雁島に祀りました。

 

 

と公式ホームページ(「湯殿山神社について」)にあります。文中の“湯殿山本宮の

 

口之宮本導寺湯殿山神社”については、月山朝日観光協会(山形県西川町)の「本道寺

 

口之宮湯殿山神社」のページ(こちら)をお読みになってください(こちらの解説も

 

どうぞ)。残念ながら〝火打石〟夫婦は今回の旅では口之宮本導寺湯殿山神社さんは

 

お詣りできなかったのですが汗汗汗

 

 

 

 

 

いただいた「由緒のご案内」  を抜粋させて頂きますあせる

 

 

 

 

 

 

大山祇命さまについてはこちら、大己貴命さまについてはこちら、少名彦名神さまに

 

ついてはこちら等をお読みになってください。ウィキペディア「オオヤマツミ」の

 

解説(「神話での記述」)には

 

 

  オオヤマツミ自身についての記述はあまりなく、オオヤマツミの子と名乗る

  神が何度か登場する。 八俣遠呂智退治において、須佐之男命(すさのを)の

  妻となる櫛名田比売(くしなだひめ)の父母、足名椎・手名椎(あしなづち・

  てなづち)はオオヤマツミの子と名乗っている。

  その後、スサノオの系譜において、オホヤマツミ神の娘である神大市比売神

  (かむおほいちひめ)との間に大年神宇迦之御魂神(うかのみたま)を

  もうけていると記している。また、クシナダヒメとの間の子、八島士奴美神

  (やしまじぬみ)は、オオヤマツミの娘の木花知流比売(このはなちるひめ)

  と結婚し、布波能母遅久奴須奴神(ふはのもぢくぬすぬ)を生んでいる。

  フハノモヂクヌスヌの子孫が大国主神である。

 

 

と記されています。末社の市神神社さんの御祭神の八重事代主命さま(こちら

 

は“『古事記』において大国主神神屋楯比売命との間に生まれたとされる”とのこと

 

ですから、里之宮湯殿山神社さんは「出雲系」(ウィキペディア「出雲族」参照」の

 

神様の神社さんと見て良いのかな?…(八重事代主命さまについてはこちらもお読み

 

になってください)。秋葉山大神さまについてはウィキペディア「秋葉神社」、黄金

 

山大神さまについてはウィキ「黄金山神社」を読んでおけば良いかな?。

 

 

「秋葉神社」の総本社は、静岡県浜松市天竜区春野町に御鎮座の秋葉山本宮秋葉神社さんと、新潟県

長岡市谷内に御鎮座の秋葉三尺坊大権現さん(こちらもどうぞ)で、〝火打石〟夫婦は二社ともお詣り

しています。「黄金山神社」さんの公式サイトはこちらになりますが、〝火打石〟夫婦は未参詣ショボーン

いつかお詣りできれば良いなあせる

 

 

 

 

 

 

 

 

末社の市神神社さん☞ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

里之宮湯殿山神社さんで拝受した御朱印はこちら☟(*^-^*)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

里之宮湯殿山神社さんでは兼務神社の六日町熊野神社さんの御朱印も拝受できます

 

(「湯殿山神社について」の「宮司挨拶」を参照なさってください<(_ _)>)。

 

〝火打石〟夫婦はこの後六日町熊野神社さんをお詣りさせていただきましたニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

 

(ウィキペディアの「熊野神社」、「熊野大権現」、「熊野三山」を参照されたし。)

 

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

山形市で「出羽三山」ゆかりの神社さんを参詣ニコニコ…この後、宮町の鳥海月山両所宮

 

さんもお詣りしました。次回参詣記をUPさせていただきますねあせる