10月31日は“古代アイルランドに住んでいたケルト人が起源と考えられている

 

祭り”(ウィキペディア「ハロウィン」参照)の日だそうですが、残念ながら〝火打

 

石〟はあまり関心が無いんですよね汗…もともとそうしたイベントには関心が薄い

 

性質で、年中行事も改まってはほとんどやらずドクロ(さすがに大晦日の大掃除くらいは

 

形ばかりですが毎年行っていますが…)。そんな〝火打石〟ですが、お隣の韓国で

 

起きた痛ましい惨事には言葉も出ないショボーン…亡くなられた方々には心から哀悼の意を

 

捧げます。

 

 

 

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世間はハロウィンで盛り上がっている(と〝火打石〟は思っています汗)のにこの

 

ブログの季節はお盆汗…気ばかり焦って筆(?)は進まずショボーン。とにかく書き進めない

 

ことには現実の季節に追いつかない。という次第で雄山神社さん峰本社登拝の翌日に

 

お詣りした雄山神社さん中宮祈願殿の参詣記を。

 

 

 

 

 

雄山神社さんは“峰本社(みねほんしゃ)、中宮祈願殿(ちゅうぐうきがんでん)、

 

前立社壇(まえだてしゃだん)の三社をもって雄山神社とする。”とウィキペディア

 

雄山神社」にありますが、峰本社は雄山頂上に鎮座、今回参詣記をUPする中宮

 

祈願殿は“立山信仰の里、山麓芦峅寺に鎮座”。(立山信仰についてはこちら

 

どうぞ。) もう一社の前立社壇は立山町岩峅寺に鎮座されますが、“岩峅寺及び

 

芦峅寺の「」と言う文字には「神様の降り立つ場所」の意味がある。”とウィキ

 

ペディア「雄山神社」(「概要」)にあります。

 

 

 

 

御由緒、御祭神についてはこちらをどうぞ。

 

 

     

 

 

 

 

 

 

“樹齢約五百年の杉木立の中は神気に満ち厳粛な気配が漂う。”と神社さんのホーム

 

ページにありますが、写真からもその気配は感じられると思います。

 

 

 

     

 

 

神仏習合の時代には仏教色の強い神社であり”とウィキペディアに記されています

 

が、こちらのお姿は不動明王さまですかね…御祭神の天手力雄神(刀尾天神剱岳神)

 

さまの本地は不動明王さまとのことですから、☝は天手力雄神さまの像ということに

 

なるのでしょう(間違っていたら申し訳ございませんm(__)m)。

 

 

 

 

  

 

 

 

 

    

 

 

     

 

 

☝立山を開山された慈興上人(佐伯有頼公)の御廟。有頼公は“出家して慈興と号し、

 

山麓芦峅寺に居を構えて、当時は新川と呼ばれた常願寺川の南北六箇所に堂塔社殿を

 

建立し、立山禅定の弘宣に一生を捧げた。”と「白鷹伝説」の頁にあります。ウィキ

 

ペディア「佐伯有頼」には“没後、雄山神社立山若宮に神として祀られる。古文書には

 

立山町宮路に墓が記されたものもある。”と記されています。

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(稲背入彦命さまについてはこちらを参照なさってください<(_ _)>。)

 

 

 

 

 

 

 

     

 

 

 

 

     

 

 

 

 

 

     

 

 

 

 

 

   

 

 

   

 

 

 

中宮祈願殿のお社や境内については神社さんのホームページの「お社案内」、

 

境内図」を参照なさってください<(_ _)>。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☝中宮祈願殿で拝受した御朱印ですニコニコ。雄山神社さんの御朱印帳と全国一の宮御朱印

 

帳に授与していただきました。

 

 

 

 

☝夫が拝受した御札。「大仙坊」はかつての「芦峅寺」の宿坊だそうです。

 

 

 

 

中宮祈願殿は、かつて中宮寺(芦峅寺)と呼ばれた神仏習合の施設。芦峅寺における

立山信仰の拠点である。 立山の主峰「雄山」を正面に頂く位置にあり、開祖佐伯有頼

は、この地で晩年を過ごした。

古来より武将や公家の信仰も篤く「お姥様」への献上品が奉納された。 周辺に宿坊

や、女人救済のための行事を行なう布橋などがある。 女人禁制の立山信仰において、

立ち入る事が出来た最終地でもある。

 

 

ウィキペディア「雄山神社」の「中宮祈願」の項から引用いたしましたが、〝火打

 

石〟は本当に、神仏習合した「芦峅寺」さんをお詣りしてみたかった…時間さえ

 

許せば“立山信仰の拠点”の地をもっとじっくり歩いてみたかったえーん。まぁいつも

 

そんな思いを抱くだけで終わってしまうのがオチなのですが汗。それでもこうして

 

神仏習合の名残を全身で感じられるのはとても嬉しいあせる。全国一の宮御朱印帳も

 

1ページ進んで、意気揚々の〝火打石〟、続いてお隣にある立山博物館を見学…

 

次回UPいたしますね(;^_^A。