さいたまに戻って都内の美術館に気軽に行けるようになったことを喜んでいる〝火打石〟

 

ですが、京阪に出づらくなったことは悲しいショボーンショボーンショボーン…さすがに義母と同居では以前の

 

ように新幹線で一人気儘に遠出をするのは気が引ける汗。その分、という訳でもないのです

 

が、浦和や柏、川越といった近場の展覧会に目が行くようになって…7/31は北浦和の埼玉

 

県立近代美術館で「ボイス+パレルモ」展を観てまいりましたニコニコ

 

 

 

 

 

 

北浦和にある県立近代美術館…浦和は“鎌倉文士浦和画家”と言われる文教都市です

 

が、県庁所在地である浦和と商業の中心地である大宮(交通の要衝でもある)の対立?は

 

映画「翔んで埼玉」でも描かれていましたねあせる(GACKTさんの御病気で続編はどうなってしまう

 

んだろうはてなマーク…)。“鎌倉文士”という言葉は結構以前から知っていた〝火打石〟ですが(夫も

 

好きな澁澤龍彦も鎌倉文士の一人と言われていますね)、“浦和画家”はつい最近(数年前)

 

に知った汗…父親が浦和出身なのにドクロ。(夫は大宮出身ですあせる。)

 

 

 

     

 

 

“JR京浜東北線北浦和駅西口より徒歩3分”、 北浦和公園内にある埼玉県立近代美術館。

 

こちら参照)

 

 

 

 

 

百日紅の花が綺麗でしたニコニコ。 

 

(季節外れにも程があるだろう叫び…)

 

 

 

 

“館舎は建築家黒川紀章の設計である。”(←ウィキペディア「埼玉県立近代美術館」参照)

 

 

 

 

「ボイス+パレルモ」…ドイツの現代美術家 ヨーゼフ・ボイスの名は美術検定の試験勉強中

 

に覚えましたが、彼の教え子のブリンキー・パレルモの名は今回初めて知った…正直のところ

 

いわゆる“現代美術”といわれる作品はあまり好きではない(興味がない)〝火打石〟、この

 

「ボイス+パレルモ」展も当初は観るつもりはなかったんですよね汗。でもまぁせっかく浦和で

 

やるんだし、観ておくに如くはないと思い直して北浦和公園を訪ねましたあせる

 

 

   

 

 

“約10年ぶりとなる日本でのボイス展であり、公立美術館としては初めてのパレルモ展です”

 

とチラシの解説を読めば暑い中頑張って観に行って良かったと思えるのですが、う~ん汗

 

観に行ったは良いけれど、でもやっぱりいろいろな意味でよくわからないという感想もドクロドクロドクロ

 

“現代美術”はワケガワカラナイとかよく言われますが、まぁ〝火打石〟もそう思っています。

 

別にワケガワカラナクても観て面白かったりウットリできれば全然OKなのですが(これは現代

 

美術に限らずどんな美術作品でもそう)、「ボイス+パレルモ」が面白かったかと聞かれると、

 

残念ながら〝火打石〟好みの展覧会ではなかったのは確か、と答えてしまう叫び

 

 

 

 

 

※「ボイス+パレルモ」展は現在大阪の国立国際美術館で開催されています(こちら)。国立

 

 国際美術館には2019年の7月に「抽象世界」展を観に行っている…この時も(「ボイス+

 

 パレルモ」展と)同じような感想を持ちました汗。それでも懲りずに“現代美術”を観に行く

 

 〝火打石〟叫び。だって観てみなければ面白いか面白くないか、〝火打石〟好みか否か

 

 判らないものあせる。それほど観るつもりのなかった「ボイス+パレルモ」展に足を運んだのも

 

 結局その思いが脳裏を離れなかったからで…

 

 

 

     

 

     

 

 

師走の寒さに震える今となっては文月の暑さに喘ぐ烏も懐かしい…これは嘴太烏ですねあせる

 

ウィキペディア「ハシブトガラス」には、“日本で「カラス」といえば本種かハシボソガラスを指す

 

のが一般的である。”とありますが(ハシブトガラスとハシボソガラスの違いについてはこちら

 

をお読みください)、静岡の家の周りで目にするのはハシボソガラスが多かったのですが、

 

さいたま(特に街中)ではハシブトくんの方をよく見るような…キヤノンの「野鳥写真図鑑」では

 

ハシブトガラスは“くちばしが太めな都会のカラス”(こちら)と紹介されています(こちらの記事

 

もどうぞ)。烏と言えばだいぶ以前に『カラスの教科書』+『カラスの補習授業

 

 

 

 

 

 

 

を購入したのですが(『教科書』の方は現在文庫版があるようですあせるこちら)、未だ読んで

 

いない叫び叫び叫び。いかんなぁドクロ…引っ越しで蔵書に苦しめられた〝火打石〟夫婦ですが、

 

片づけながら改めて未読の本の多さに辟易汗。季節はちょうど大掃除の時、蔵書を処分する

 

にせよ、一度は目を通しておきたい…年内にカタはつかないだろうけどショボーン。蔵書の処分に

 

限らず、まぁ気長にゆるく家の中を片づけていこうと考えている〝火打石〟なのでした(;^_^A。