昨日(10/4)は新幹線で単独上京して都内で美術展鑑賞を楽しんできた〝火打石〟ですが―

 

ふだんは夫と週末出かけることが多いのですが、ここのところ夫は週末に仕事が入ることが

 

多く、ならば一人で遊んできちゃえあせるという次第で行ってまいりました両国、上野、日本橋、

 

表参道ニコニコ。上野では今秋話題の「運慶」展を鑑賞してまいりましたが素晴らしかったラブ

 

「運慶」展鑑賞記は後日改めて記事にする予定ですが、情報として一つ。平日の昼頃トーハク

 

(東京国立博物館)に着いたわけですが、「会場内は混雑しています」のお知らせが汗。9/26に

 

開幕して約1週間、週末は混むだろうと予想して平日に上京した〝火打石〟ですが、混雑は

 

予想を上回ったショボーン。昨日あの混雑ならこの先の週末はもっと凄いことになるだろうなぁドクロ

 

昨日はチケット売場に列こそできていませんでしたが、週末はどうなることやら⁇。〝火打石〟

 

的にはこの「運慶」展、鑑賞予定の方は早めに行かれるのがよろしいかと存じます。

 

 

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ということで記事の方は1ヶ月前を振り返って…毎度おなじみの駆け足の鑑賞記をUPさせて

 

いただきます(;^_^A。長月二日は神奈川県立近代美術館の葉山館で「萬鐵五郎展」を観て

 

まいりましたニコニコ

 

 

 

 

葉山館では水無月に「躍動する個性―大正の新しさ」と「砂澤ビッキ展」を楽しんだのですが

 

こちらの記事を参照なさってくださいm(_ _ )m)、この時道が結構混んでて、運転手の夫は

 

「この辺はオフシーズンに来なくちゃな汗」とぼやいていましたショボーン。でも「萬鐵五郎展」は9/3

 

までガーン。さて、長月初めの週末の葉山の人出はどんなものか?…結果で言えば予想よりも

 

人は少なかったあせる。夏休み直後の週末だったというのと、台風15号(こちら参照)の影響が

 

あったからでしょう。萬鐵五郎は以前から気になっていた画家だったのですが、展覧会を観に

 

行くチャンスがなかなか無かったので、この展覧会は見逃したくなかった…ウィキペディア

 

萬鐵五郎」には、“黒田清輝らのアカデミックな画風が支配的であった日本洋画界に、当時

 

の前衛絵画であったフォーヴィスムを導入した先駆者として、萬の功績は大きい。晩年は日本

 

画の制作や南画の研究も行った”とありますが、この解説を実際に自分の目で確かめられた

 

のは良かったニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

次の週末、9/9の土曜日は箱根に出撃あせる…仙石原のポーラ美術館で「ピカソとシャガール」展

 

を、小涌谷の岡田美術館で「歌麿大作  深川の雪と吉原の花」を観てまいりましたニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 20世紀を代表する画家 パブロ・ピカソマルク・シャガール、二人を紹介する“世界初”の

 

展覧会。(こちらをご覧になってください) 正直〝火打石〟はピカソもシャガールもそれほど

 

好きではないのですが、“これまで、ピカソとシャガールの各々の個展は数多く開催されて

 

きました。二人はともに強烈な個性を放つ、あまりにも対照的な巨匠であるたため、二人の

 

画業を比較して紹介する展覧会は一度も開かれたことがありませんでした。しかしながら、

 

彼らはライバルであり、同じ時代を生きた同志でもありました。本展覧会では、世界初の試み

 

として二人の関係に焦点をあて、20世紀を振り返りながら、彼らの初期から晩年までの作品を

 

たどります。”(展覧会サイト こちら より)と聞けば、これは観に行かずにはいられないメラメラ


そしてその期待は裏切られませんでしたニコニコ。特に、“幅6mを超える3点の巨大タペストリー、

 

その迫力で平和へのメッセージを体感”(本展のみどころ みどころ3 より引用)は北朝鮮

 

問題が騒がれている現在、切実に胸を打つものがあった… (〝火打石〟が観たのはピカソ

 

の《ミノタウロマキア》原画とシャガールの《平和》原画)  「ポーラ美術館開館15周年記念展

 

ピカソとシャガール 愛と平和の讃歌」とありますが、青臭く甘ったるくても“愛と平和”を讃える

 

ことは大事。人の世に芸術は必要であり、芸術が語りかけるものに我々は耳を傾けなければ

 

ならない…柄にもないことを宣って(笑)しまいましたが、これは〝火打石〟の本音でもある。

 

この世は天国ではありませんが、愛も平和も芸術も無い人の世なんて、それこそ地獄でしょう

 

からねあせる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

“138年ぶりの夢の再会”という「歌麿大作 深川の雪と吉原の花」展。江戸の浮世絵師、

 

喜多川歌麿の肉筆画「雪月花」三部作、「深川の雪」「品川の月」「吉原の花」のうち、「深川の

 

雪」が2014年に岡田美術館で公開されたことは記憶に新しいですが(こちら参照 2015年にも

 

公開されています→こちら)、他の2作はアメリカの美術館が所蔵しています。「品川の月」は

 

ワシントンD.C.のフリーア美術館が、「吉原の花」はコネチカット州のワズワース・アセーニアム

 

美術館(こちらなど参照)が所蔵しているのですが、“フリーアは米国政府にコレクションを

 

追贈する際の条件として、フリーア美術館以外での作品の展示や、反対に他からの展示目的

 

での借用を禁止した。同様の制限は近年入手した作品でも適用され、美術館は現在もこの

 

条件を守り続けている”(☜ウィキペディア「フリーア美術館」 沿革 より)ため、三部作の競演

 

は同美術館でしか観られないという…「歌麿「雪月花」 140年ぶり競演」という記事が6月27日

 

の朝日新聞の夕刊に掲載されていましたが(こちら参照)、記事によればフリーア美術館と

 

隣接する(地下でつながっている)アーサー・M・サックラー・ギャラリーで開催された「喜多川

 

歌麿展」で「雪月花」が約140年ぶりに一堂に会しているとのこと。この展覧会は2017年4/8

 

から7/9までの開催だったそうですが(こちら)、観に行きたかったなぁえーんえーんえーん…とまぁ

 

〝火打石〟の嘆きはさておき、ワズワース・アセーニアム美術館から「花」は来てくれたん

 

だからそれだけでも喜ばなくちゃビックリマーク。(こちら参照) 「月」は“原寸大の高精細複製画”が展示

 

されていましたが、「雪月花」の揃い踏み、それでも感激しましたねぇクラッカー…ずっと眺めていた

 

かったですニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「萬鐵五郎展」と「ピカソとシャガール」は先月で閉幕してしまいましたが、「深川の雪と吉原の

 

花」は今月の29日まで開催されていますニコニコ。〝火打石〟には珍しく、閉幕まで間がある美術

 

展の鑑賞記となりましたが、いつもこうできたらなぁ汗…「これを観てきました、あれも観て

 

きました」と報告ばっかりの美術展鑑賞記になってしまっていて、正直自分でも恥ずかしいし

 

情けないショボーン。誰に頼まれたわけでもないですが、美術を愛する者として、ちっとは美術展を

 

盛り上げる力になりたい、そんな風にも考えている〝火打石〟なのでした(;^_^A。