前回まで皐月の古都旅行を寺社参詣記中心で書いておりましたが、
今回から美術展鑑賞記で…とはいえこの旅行中に鑑賞した4つ
(
)の企画展中、この記事を書いている6/19現在ですでに3つの
企画展が閉幕しています
。なので駆け足の鑑賞記…「まだやってる
からいいや
」と油断してるうち、閉幕ギリギリに観に行くことになるっ
てパターンが多いんですよね〝火打石〟
。複数の企画展をハシゴ
して鑑賞するというスタイルも“ギリ”の原因の一つだったりする…駿州
から遠出して美術展を観るとなると、「あれもこれも
」となるのはまぁ
仕方ないことなのですが
。ともあれ5/21、22の〝火打石〟の美術展
鑑賞、ざっと振り返らせていただきますね
。
特別展 【国宝】信貴山縁起絵巻 朝護孫子寺と毘沙門天王信仰の至宝
「鳥獣戯画」・「源氏物語絵巻」・「伴大納言絵巻」と、“日本の四大絵巻
物”(→ウィキペディア「絵巻物」より)を人混みに揉まれつつなんとか
この目で観てきた〝火打石〟、残る一つ、「信貴山縁起絵巻」を観ずに
おらりょうか
と執念で大和国まで足を運んだワケですが、やはり大和
でも列に並ばなければ国の宝を目にすることはできなかった
。
閉幕前日の昼頃、40分待ちの列に並んで頑張った
。その待ち時間
中、列の前後にいらした方々と少しお話しできたのですが、やはり東京
の美術展で並んでいる時とは感じが違う。これが美術展に足を運ぶ
醍醐味でもあるんですよね…“生”の感触。百聞は一見に如かず。とは
いえ今回も(予想はしていましたが)心ゆくまでじっくり鑑賞することは
できなかった
。それでも不満はありません。心のままに国の宝を
拝ませていただこうなんて不遜な望みは持ってないので…
奈良国立博物館は初めて
。てか国立博物館はこれまで東京しか
行ったことがない
。昨秋の福岡旅行で太宰府天満宮さんを参詣した
際、九州国立博物館も行ってみたかったのですが結局行かなかった
建設された。” ←ウィキペディア「九州国立博物館」より)
↑入口には朝護孫子寺さんの寅が
。
会場入口↓
↑ちょっとわかりにくいですが、米俵が宙に
。【山崎長者巻】の世界
ですね
。(→ウィキ「信貴山縁起絵巻」 各巻の概要参照)
↑“5万人達成”、おめでとうございます
。
↑合流の時間も迫ってたので慌しく館内を巡ったのですが、その時
お会いした“元気が出る仏像”…やっぱり関西はノリが違う
。
(4/29にリニューアルオープンしたなら仏像館は拝観できず
。)
夫が合流に少し遅れたので、待っている間に撮影しました↑↓。
神使の鹿と戯れてオソロシイ(?)目に遭ったことは既に書かせて
いただきました
。
↑道路を挟んで氷室神社さんが鎮座されます。
これで(曲がりなりにも)“四大絵巻物”すべて鑑賞したということになる
のですが、そうですね、〝火打石〟的には「鳥獣戯画」がいちばん
好き?かな…動物が好きなのでそう感じているんだと思います
。
「源氏物語絵巻」には他の3つの絵巻とはまったく違った感情が。絵巻
物を観るようになったのはほとんど昨年からなので、これからも機会が
あれば積極的に観に行こう…とりあえずは「伴大納言絵巻」の下巻を
有楽町(出光美術館 こちら)に観に行かなくては
。
奈良国立博物館で“予習”
したせいか、翌日の信貴山詣は常の
参詣より感慨深いものに
。博物館で見た写真そのままの朝護孫子
寺さんの本堂…空の青と山の緑に映える朱が眩かった
。40分待ち
して鑑賞した甲斐があったというものです
。












