半田市のかみや美術館を出て、知多半島道路に乗って名古屋市に
向かう〝火打石〟夫婦。毎度のことながら無茶してんのよねぇ
。この日だって名古屋だけなら余裕で遊べたのに
、半田市で遊んだせいで名古屋市での予定はキツキツに
。何はともあれ「源氏物語絵巻」は観なくちゃ
…まずは東区徳川町の徳川美術館を目指しますo(〃^▽^〃)o。
「全点一挙公開 国宝 源氏物語絵巻」 徳川美術館
ウィキペディアならこちら
徳川美術館を訪れるのは初めて…“隣接の徳川園や名古屋市蓬左
文庫とあわせて近世大名文化を堪能できます。”と、いただいたパンフ
レットにありますが、手前でクルマから降りた時、間違えて徳川園の
入口に行ってしまった(///∇//)。お着物の方がたくさん居らしたのです
が、いつも思うのは男性の着物姿はかっこいいなぁ、色気があるんだよ
なぁ…女性が着物を着ると魅力が2割か3割か増す、とどこかで聞いた
ような気がしますが、女性である〝火打石〟の目にはそれなら男性は
5割増し
。「春画展」の永青文庫でも(着物DAYだったこともあり)お着物を召された男性がちらほらいらっしゃいましたが、そのお姿に
年甲斐も無く少々ときめいてしまいました
。(徳川園についてはこちら 蓬左文庫についてはこちら)

↑立派な門ですね(‐^▽^‐)。“かつての尾張徳川家名古屋別邸の
「表門」をくぐると、緑に囲まれた石畳の向こうに、徳川美術館の前景が
見えてきます。公園と美術館が一体になって、ゆったりとした雰囲気が
生まれ、そのまま館内へと続いてゆきます。”(←「徳川美術館の魅力」
より引用)
↑美術館入口です(=⌒▽⌒=)。予想を遥かに超えた混雑で、
スケジュールびっしりの〝火打石〟は真っ青
。ここで時間を
取られちゃこの後の予定がメチャクチャに
。さて、このピンチ、
どう切り抜ける
。(何も予定通りに美術展を観なくても良いだろう
に、貧乏性がそれを許さない
。)

↑尾張の殿さま よしなおくん(こちらのページもどうぞ) 尾張藩初代
藩主、徳川義直公がゆるキャラになってるんですね(*^▽^*)。この日
〝火打石〟は初めて“顔ハメ写真”を撮ってる人を見ました
。
↑この甲冑は撮影OK(≡^∇^≡)。

いざ、展示室へ!…って慌てて入ったのでどこに何があるか全然
わからない
。早く「絵巻」を観なきゃ
…と気は昂れども勝手が
わからず
。館内をウロウロしてほとんど挙動不審者に
。
(→「館内のご案内」参照)
とにかく早く「源氏物語絵巻」が観たい…企画展の会場はどこ??。
常設展示を駆け足で観て―時間がなかったのでほんとにチラ見しか
できなかったのですが、確かに保存状態が素晴らしい!。武具や
刀剣、大名の姫君たちの婚礼の調度品など、まるで新品のよう
―
やっと目指す会場にたどりつくかと思ったら長い列が
。その最後尾
についたらいつここを出られるかわからない…参ったなぁ、名古屋じゃ
日を改めて来るってワケにもいかないし
。結局、最前列で観ない
のなら―美術館のスタッフさん曰く「肩越しの鑑賞で良いなら」―入場
しても良いと言うので、泣く泣く“肩越しの人”になることに(ノ◇≦。)。
あ~あ…皐月のトーハクの「鳥獣戯画」とおんなじ展開
。やれやれ
…絵巻物の展示って、やっぱり問題が多いのよねぇ
。〝火打石〟
はこういう場合、“最前列”は諦めます。だっていくら間近で観られると
いっても、周りが気になって落ち着いては観られない
。国宝を間近
にじっくり観ようなんて、そんな身分じゃないわ一介の主婦でしかない
〝火打石〟なんて
。美術館を借り切っての鑑賞ならいざ知らず、
〝火打石〟のような者は“肩越し”に拝ませていただくだけでも充分。
「国宝を目にすることができた
」という感激と、会場の雰囲気を
味わえれば、東京でも名古屋でも足を運んだ甲斐はあるってもの。
寺社めぐりもそうですが、“現場”に足を運ばなければわからないこと
って多いですからね
。
“絵巻物の展示”に諦念を覚えつつ、“肩越し”の鑑賞に執念を燃やす
〝火打石〟。そして思い出すのは大和和紀の『あさきゆめみし』
…夢中になって読んだっけなぁ
。ああ、これはあのシーンだな…
なんて思い出しながら観ている人はきっと居た筈
。ニュースに
なった「柏木三」の“手直し”(→こちら)についての展示は幸いしっかり
観られましたが、確かに下絵と本画で印象がはっきりと違う…テレビや
新聞では印象の違いがあまりよくわからなかったのですが、会場で
目にしてはっきりと、光源氏の“因果におののく複雑な心情”(←朝日
新聞デジタルより引用)を感じることができたと思います≧(´▽`)≦。
“最前列”で観られなかった悔しさをグッズ売り場で晴らす
…また
やっちまった、“地獄堕ち”の衝動買い
。
↑付箋

↑を購入
。夫はチョコレートが好きなんです
。
それにしても今年は絵巻物を観たなぁ…トーハク(東京国立博物館)の
「鳥獣戯画」、熱海のMOA美術館で「山中常盤物語絵巻」(→こちら)、
そしてこの「源氏物語絵巻」…正直絵巻物については全然勉強不足
なんですが、こんな↓チラシを見つけて
観たくなっちゃった
。「信貴山縁起絵巻」、奈良国立博物館で来年
春開催ですね
。う~ん、奈良か…「キョナラ(京都・奈良)の寺社
めぐりは老後の愉しみ
」の〝火打石〟夫婦ですが「信貴山縁起
絵巻」の誘惑にさぁ、どうなる
。鬼に笑われながら誘惑と戦う
〝火打石〟なのでした
。
















