病気の治療と寺社めぐりが生活の７割を占めている感のある
〝火打石〟の今日この頃ですが、合間に本屋さんにも足を運びます。
ここのところお気に入りのコミックの新刊が相次いで発売されたので
早速購入
。『臨死!! 江古田ちゃん
』は８巻で完結ですね(*^▽^*)。
臨死!!江古田ちゃん(8)<完＞ (アフタヌーンKC)/瀧波 ユカリ
- ￥596
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この作品に初めに
したのは夫なんですが、あまりにも自分達の
生きる世界と違う世界が展開していて、それが却って面白く感じられた
という次第(;^_^A。ヒロイン江古田ちゃんには共感できないところも多い
のですが、それでも好きです、この作品（‐＾▽＾‐）。(登場人物の中では
友人Ｍとモッさん、ラミーちゃんが
。大嫌いなのが信者くん
。）
『鬼灯の冷徹 』１６巻も購入（‐＾▽＾‐）。この巻は鳥に纏わる話が多くて
〝火打石〟的には嬉しかった(*^▽^*)。この作者は動物好きのよう
ですね。動物というか生き物が好きなような…そういえば最近、文具
メーカー・ショウワノートさんの「ジャポニカ学習帳」の表紙から昆虫が
消えてしまったそうですね
。（→「消えたジャポニカ学習帳の昆虫
」
朝日新聞デジタル） なんだか淋しい話だなぁ(ﾉ_-｡)、虫が気持ち悪い
って(＞_＜)。そりゃま〝火打石〟だって部屋の中に侵入してきたヤツ
は基本退治するけど。でも、でもさ…ってなんか『鬼灯』から話が
逸れちゃいましたが、とにかく〝火打石〟は虫を毛嫌いするヒトを見る
と、余計なお世話でしょうが残念な気がしてならないのです。
- 鬼灯の冷徹(16) (モーニング KC)/江口 夏実
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鳥といえば『とりぱん 』１７巻（‐＾▽＾‐）。この巻の中で、〝火打石〟
夫婦の間でちょっと盛り上がったのが、「繋がったよ『しろくまカフェ 』
と『とりぱん』が！」 作者が京都へ旅行した際、そのメンバーの中に
『しろくまカフェ』の作者ヒガ アロハさんが居たということなのですが、
この２作なら“繋がって”も違和感ないよねぇ、と夫と話してて(;^_^A
…〝火打石〟たちが好んで読む漫画はどこかしら“繋がる”部分が
あるものが多い。例えば『鬼灯の冷徹』は『聖☆おにいさん 』と、
『とりぱん』は『山賊ダイアリー 』と―『山賊』はよしながふみさんの
『きのう何食べた？』 とも繋がるところがありますね(^▽^;)。『江古田
ちゃん』はどことも繋がらない？、いや、主人公がオトコなら江古田
ちゃんは繋がれるよ、なんて。でも『江古田ちゃん』は『とりぱん』
とは繋がれなさそうだなぁ、絶対に。
とりぱん(17) (ワイドKC モーニング)/とりの なん子
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漫画のハナシばかりになってしまいましたが、単行本では
- 総理メシ 政治が動くとき、リーダーは何を食べてきたか/朝日新聞政治部取材班
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を買ってみました(;^_^A。これ、朝日新聞で連載されていた「あのとき、
総理メシ」という企画を書籍化したものですが、色気より食い気の
〝火打石〟、「日本でいちばんエライひとはどんなもん食べてるの
かなぁ？」という好奇心でこの連載企画を結構楽しく読んでいました。
で、書籍も購入…第一章の“安倍晋三首相の「総理メシ」”で、安倍
首相が自民党本部の近くにあるホテルニューオータニのコーヒー
ショップ「ＳＡＴＳＵＫＩ」で、￥3,500のカツカレーを食したことが記され
ていますが（Ｐ22）、〝火打石〟夫婦はネットでその情報（安倍総理
が￥3,500のカツカレー食べた！）を知って、身の程知らずにも行って
きちゃいましたよ「ＳＡＴＳＵＫＩ」さんに
。そして清水の舞台から
飛び降りる気持ちで注文しちゃいましたカツカレー。これが↓
その時のレシート。
ヒレカツカレーが￥3,200、これが“￥3,500のカツカレー”なのかな？。
お味はとにかく上品、マイルドで、私達庶民の舌にはちょっともの足り
なかったような…“カレー”って感じじゃなくなってる(ﾉﾟοﾟ)ﾉ。もちろん
とても美味しかったですが(*^▽^*)。
単行本でもう1冊、こちらは日頃の〝火打石〟夫婦の世界にドンピシャ
ですね(*^▽^*)。加門七海さんの『霊能動物館』。
- 霊能動物館/加門 七海
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とはいえ実は〝火打石〟、加門七海さんの本を手にするのはこれが
初めて。これを機に加門ワールドに足を踏み入れてみますか。
病の新たな治療方針が決まり、また読書の時間が増えそうな
〝火打石〟ですが、それならそれで読書を楽しむまで…己の運命を
嘆いていても始まらない、その時できることをできるだけ楽しみたいと
考えています(;^_^A。