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新田恵利の4thシングル。
すごくキレイな曲。
なのに、すごくダメな曲(w)

おニャン子クラブも解散から20周年。
いまだに熱狂的なファンがいるようで、今年のフィルムコンサートも大盛況だったらしい。
一度行ってみたいなぁ。
でも、すごく怖いなぁ(w)

さて、この曲はおニャン子クラブの顔だった新田恵利の卒業後はじめてのシングル。
それまでの、元気で普通な女の子像を少し路線変更して、なぜかおとなしいスローな曲調で攻めてきた。
作詞:夏目純、作曲:尾崎亜美。

・・・・・。
なんで、歌が下手な彼女にこんな歌を・・・。
あまりにチャレンジャーである。

 ♪のぞいた チャペルの 扉の向こう 広がる 世界は
 ♪光の賛美歌
 ♪静寂のトパーズ

どう聞いても、扉の向こうの世界はドロドロだし、光の賛美歌はどんよりしている。
こんな世界を新田恵利に表現できる訳がない。

 ♪不安に枯葉も騒ぐわ

この不安は新田恵利の歌に対して?
美しい曲にのって、凶暴な歌が流れる。
なんか天使に化けた悪魔が、ドロドロと姿を現してくるようである(w)

とにかく、最初から最後までひどい。
サビの部分でアップテンポにしてみるも、凶悪さが増すばかり。
こんなに曲と歌が合ってないのもめずらしい。

歌が下手な人はたくさんいるが、そういう場合は下手でも許されるような曲づくりをするものである。
それなりな雰囲気にまとめられていたり。
この曲にはそんな工夫も遠慮もない(w)

しかも、当時の同級生の反応から察するに、多くの新田恵利ファンさえもどん引きさせていたように思う。
誰もこの曲をいい曲だと言っていなかったしなぁ。

おニャン子卒業で、脱おニャン子を狙ったのか、他のおニャン子との差別化をしようとしたかわからないが、なんでこの路線だったのだろう???
当時は、渡辺美奈代や渡辺満里奈がデビューしており、すでに新田恵利や国生さゆりらのポジションも危うかったのは確かである。

でも、新田恵利は勢い重視のデビューから3作だったと思うんだなぁ。
勢いしか頼るものがないというか。
それでもちゃんとオリコン1位を獲得してたりするのだが、この曲で化けの皮がはがれ、力つきた感は否めない。

この曲、伊代ちゃんとかが歌ってたら、いい曲だったんだろうなぁ・・・。

ちなみに、新田ファンの自分はこの曲も大好きである(w)