タッチが実写映画化された。主演は斉藤祥太・慶太。
ん?この二人って、どっちを先に書くのが正しいの?
やっぱり、兄?
とりあえず、今回は「達也=兄祥太」になっているようなので、主人公の祥太から書いてみた。
(ちなみに写真は祥太。区別つかん!)

二人とも野球経験者らしいし、この兄弟のために立てられた企画とも思える。
1985年生まれの19歳なので、リアルで演じるにはピッタリだろう。
でも、南ちゃんはピッタリとは言い難いと思うなぁ。
なんせ、南ちゃんは、あの明石屋さんまが「理想の女の子」と言い切っていたぐらいだし(w)

サンデー読者だったので、タッチはリアルタイムで読んでいた。
あだち充のマンガでは、「みゆき」と並んで、一番おもしろかったのではないかと思う。
というか、これ以降、やや枯れ気味というか、やっつけ感があるよなぁ。>あだち充

まぁ、映画を見に行くつもりもないし、今さらタッチに思い入れもない。
が、気になることが一つある。
最近、あちこちで曲の「タッチ」が流れているのだ。
「ユンナ」という17歳の韓国人女性歌手が、映画挿入歌としてカバーしているらしい。
これがいただけない。

岩崎良美は「タッチ」がヒットしてしまったせいで、代表曲が「タッチ」になってしまった。
「赤と黒」でデビューして以来、いろんな歌を歌っていて、上手いんだけどお姉さんよりもアイドル風味というのがよかった。
「涼風」や「I THINK SO」など、いい曲をいっぱい歌っている。
だが、ヒット曲と呼べるほどのものはなく、20枚目の「タッチ」でやっとブレイク。

あらためて、カバーを聴くと、「岩崎良美って上手かったんだな」と思う。
もちろん、「ユンナ」って人も下手ではないし、今風でいいとは思うが、感情がないのだ。

「タッチ」は駄曲だと思っている。
少なくとも、岩崎良美のシングルの中で、決して上位にくるような名曲ではない。
それでも、岩崎良美が歌う「タッチ」はそれなりな曲に聴こえた。
これは、岩崎良美がそれなりな曲に仕上げていたのだと思う。

残念ながら、この「ユンナ」って人にはそれだけの力がない。
っていうか、最近、日本語を日本語として、歌える人が減ったなぁと思う。
曲重視というか、洋楽みたいというか、歌が楽器の一部みたいに聴こえる。

あらためて、歌謡曲の名手ってものを見直した。