こんにちは!

月曜から夜ふかし ディレクターの千葉です

 

昨年4月からディレクターになり、

環境が一変したこの1年

その中で、個人的に大きく感じた変化は

「休日の過ごし方」です

 

AD時代は、

本編作業(放送前の最終的な編集作業)で、

1ヶ月のうち1週間は

確実に仕事に追われる日があったり、

街頭インタビューなどで、

ディレクターのスケジュールに合わせ稼働する

というように、

自分でスケジュールを組めないことが多く、

休日も体を休めるために寝て過ごす日々

も多かったです

 

ディレクターになってからは、

ロケのスケジュールを自分で決めれるようになり

自身の休日なども

自由にスケジューリングできるようになり、

自分に使える時間が増えました

特にこの番組は、演者を使わないため、

「演者のスケジュールに合わせて」というように

他人のスケジュールを伺うことなく、

ロケ日を決められる利点もあり、

より自由に休日の設定もできるようになりました

 

足で稼ぐ番組なので、

肉体的な辛さもありますが

面白いインタビューができると

それが放送に直接繋がり、

やりがいを感じながら仕事をしています

 

そして最近の休日は、感性を養うべく始めた

「カフェ巡り&読書」にハマってます

こちらが最近行った、

蔵前にある「safn°(サフン)」

現代アートが飾られた、

倉庫を改装したような落ち着きのある空間で

名物の抹茶プリンアフォガードを食べました

抹茶好きにはたまらない、

濃厚な抹茶に固めの食感のプリンが最高でした

 

そしてカフェのお供に持って行くのが、

こちらの「ぎんなみ商店街の事件簿」

商店街で起こった手がかりが

全く同じ1つの事件に対し、

それぞれの本で推理や真相が違ってくる

というミステリー小説です

片方で見た推理が、

もう片方の本では全く違う見解になっており

見るのが飽きない作品です

1話ごとに交互に見るのが

おすすめされていたのでその読み方で見てます

 

カフェである程度読み終わった後は、

自分なりに推理をしてみたり

文章の構成などを考え、

「どのようにストーリーに引き込むか」

「登場人物のキャラの立て方」など、

テレビを作る上で参考になる要素を反芻して、

歩きながら帰るというルーティンが

充実した1日だと感じる最近の過ごし方です

 

自分でスケジュールを組んで

日々を過ごせるのもディレクターのいいところ

だと思うので参考になったらと思います

 

長々となりましたが、

そんなディレクターが担当している

毎週月曜22時〜 「月曜から夜ふかし」

ぜひご覧ください!