先日KKと散歩に出かけ、ちょうどぽんすけが体育の時間だったので学校の校庭をのぞいていました
そしたら算数を担当している先生に呼び止められ、そこで衝撃の事実を聞かされました
「2学期は算数の冊子とタブレット学習のドリルの宿題を出していて、11月末が提出期限だったのですが、リマインドをしている中で両方出せていないのは学校でぽんすけ君を含めて2人だけです
」
…なんだって
そんな宿題があるなんて、しかも期限過ぎて終わってないなんて、一言も聞いてないんですが
思えば、ぽんすけは保育園の時から「今日何やったの?」と聞いても”I don’t know.” “I forget.”ばかり言っていました
当時はこちらの質問の仕方が悪いんだと思い試行錯誤しましたが、徐々にぽんすけは「アスレチックで遊んだ」と教えてくれるようになり、来る日も来る日もアスレチックで遊んだと言うので別ルートで確認するとそれは嘘でした
小学生になってからも学校であったことはあまり教えてくれず、”I don’t know.”以外にも”I don’t want to tell.”とも言うようになりました
ただ、個人面談でも学校生活そのものは問題がなさそうだったので心配していなかったのですが、どうやらここにきて問題が顕在化してきたようです
低学年のうちは先生も宿題の内容を親に教えてくれますが、3年生にもなればこどもに伝えて終わりになります
また、毎日の宿題は報告用プリントがあって親のサイン欄もあるのですが、学期単位で取り組むような宿題は完全に先生と児童の間のもので、親は関与はもとより把握さえできていませんでした
いや、言われてるけど私が気に留めていなかっただけかもですが
そんな状況で、ぽんすけは算数の宿題があることを家に帰る頃には忘れていて、学校でリマインドされても下校時には覚えていない…を繰り返していた可能性があります
たしかに小3になって、少しずつ私もぽんすけの世話は本人に任せようとしてきました
忘れ物についても基本的にはフォローはしておらず、一度だけ先生から電話があって届けたことがあるくらいです
一方、これから教科ごとに先生が異なることが増えてきて、宿題の管理はどんどんこどものタスクになってきます
今のぽんすけでは、こうなったら何に手をつけたらいいかわからなくなりそうです
一時しのぎであれば、親が学校に宿題があるか確認をすることで済みます
でも、ぽんすけの成長のためであれば、本人がメモを取るなり何らかの対策をするように決めて、実行できるように導く必要がありますよね
もしかしたら、先生と改めて相談しないといけないような話かもしれません