過去の記事を旧HPから転載しています。

Plus Alfa のススメ-01 フェロードのFパッドです。強化パッドではなく、純正同等品です。箱の裏に「for Fiat Tipo」なんて書いてありますから・・・(^^;;;;;。RACで\6,000前後でした。爆安でしょ?
Plus Alfa のススメ-02 こちらが箱の中身。ご丁寧にキャリパーのボルトまで入っていました。この他にブレーキパッド残量警告灯用のセンサーが2ヶ入っています。155では1ヶしか使いません。
Plus Alfa のススメ-03 工具は、13mmと15mmのレンチが必要です。13mmはメガネレンチでOKですが、15mmはスパナ(オープン)じゃないとダメです。ジャッキアップしてタイヤを外してから15mmスパナが無いことに気づきタイヤ付け直して買いに行くハメに・・・。写真はあわてて買ったKTCのスパナ(15mm)。
Plus Alfa のススメ-04 せっかくですから清掃ぐらいしましょう。ブレーキクリーナーで、しゅー・・・。ついでに各部の点検です。ブーツは問題なし・・・・ブッシュは・・・・ありゃりゃ~~ヒビだらけ。
Plus Alfa のススメ-05 キャリパーのボルトはこのようにして、レンチ2丁がけで外します。手前が15mmスパナ、奥が13mmメガネです。13mmはラチェット使うと楽かも。
Plus Alfa のススメ-06 これが取り出した左前輪のパッド(内側)。フロント4枚のうち残量センサーがついているのはこの1枚だけ。右側にはありませんでした。赤いコード(矢印)がセンサーのケーブル。
Plus Alfa のススメ-08 新品のパッドと外したパッドの比較をしてみました。・・・・・全然違いますねぇ。減ったパッドの端についている白い小さなボッチが残量センサー。新品にも1枚だけセンサーをセットしてやります。
Plus Alfa のススメ-09 キャリパーピストンを潰すにはコツがあります。まず外側のパッドだけを外して仮組みします。内側に入れておくのは「古いパッド」です。あとは写真の様にレンチを1本突っ込んでテコの原理で手前に引っ張るだけでOK。簡単にピストンが引っ込んでくれます。ただし、テコ棒にする工具が安物だと曲がっちゃうコトもありますので注意してね。
Plus Alfa のススメ-10 新しいパッドを挿入し、付属の新品ボルトでキャリパーを固定してオシマイ。初めの2~3踏みはブレーキ効かないので注意して下さい。強化パッドではないので効きは従来と同程度ですね~。もっとも、まだアタリがついて無いですけどね・・・。