ステイクオール
父ナダル 母父ゴールドアリュール
上村洋行厩舎 白老ファーム生産
一目見たとき、この馬体やっべぇぞ!って思いました。
前年の最優先でダートの頂きを目指すニューイヤーズデイ産駒を指名したばかりなのに、二年連続でダート馬に行くのか、ナダルとかいうよくわからんイッちゃってる産駒に行くのか、という思いはもちろんありましたが、この馬体を見せられては他の選択肢をとれませんでした。それぐらい惚れこんでます。
あれから一年、キ甲も抜けてすっかり大人びた体つきとなり、いよいよデビューの時が近づいて参りました。
24/7/18 上村厩舎
17日はゲート練習中心の調教を行いました。18日はゲート試験を受け、無事合格しました。「ちょっと気難しくて気分屋なところはあるものの、じっくり練習を重ねて昨日の感じならゲートは大丈夫そうだったので、今朝試験を受けて無事に合格することができました。この後は様子を見ていったん放牧に出し、レースに向けての基礎体力をつけてもらおうと思います。トレセンでまだ速めの調教はしていませんが、いいモノを持っていて面白そうな馬ですから、また成長して戻ってきてほしいですね」(上村師)
24/7/25 上村厩舎
24日は栗東坂路で追い切りました(53秒8-38秒9-24秒9-12秒4)。25日は軽めの調整を行いました。「放牧に出す前に一度時計を出してみようと思い、水曜日に坂路で追い切りを行いました。併せて馬なり程度ですが、余裕のある動きを見せてくれましたね。まだ教えることはたくさんあるものの、現時点では十分合格点をあげられそうです。チャンピオンHへ移動させるまでに、週末にも少し動かしてみるかもしれません」(上村師)
募集当時は上村厩舎がこんなやり手だとは知りませんでしたよ。言うて開業5年目でしたから新興厩舎の中では上手くいっている方だなくらいの認識でしかありません。それが今やG1も制し、一時期リーディングに躍り出るほどの名厩舎として名を馳せているのですからその手腕への期待は高まる一方です。
netkeibaの太論でも上村厩舎の調教は目立つと小牧ジョッキーが褒めてました。
だいたいゲート試験後の再放牧はまだ体が緩いだの乗り込み不足だのと言われて送り出されることが多いですが、そんな名厩舎の上村調教師をして「いいモノを持っていて面白そう」「余裕のある動きで十分合格点」と言わしめるのだから余計な心配は無用ということろでしょうか。
24/8/29 上村厩舎
29日は軽めの調整を行いました。「牧場で乗り込みを重ねながら脚元の状態も安定していたとのことで、ここからはトレセンで進めてみようと思って昨日帰厩させました。さっそく今日から軽めに乗り出しています。番組についてはまだどこと決めず、追い切りの感触を見ながら考えていきたいと思います」(上村師)
で、帰厩後最初のコメントがこれ。
個人的に気になったのが「トレセンで進めてみよう」「番組は感触を見ながら考える」という言い回し。つまり外厩頼みではなく厩舎主体で作っていきますよ、という風に受け取れます。今までの出資馬にはないムーブでどう仕上がっていくのか非常に楽しみですね。
2年連続で謎の新種牡馬産駒の最優先馬が勝ち上がりとなれば出資者としても鼻高々。
とにかく無事に、なるべく早くそのベールを脱いでほしいとウズウズしてやみません。
そして行く行くは世界に轟くグランドスラム張りの活躍を見せてほしいものです。
-キャロットクラブより情報の転載許可を得ています-
