モントライゼの京王杯2歳S制覇の熱も冷めやらぬなか、翌日には世代2頭目となるコーディアルのデビュー戦がやってきました。
牧場時代はなんやかんやちぃちゃい頓挫が連発しスムーズな育成とはいかなかったのですが、夏場に初入厩してからは順調に調整が進められ一度放牧を挟んで今年の牝馬勢では一番乗りデビュー![]()
戦前の調教師評としては「フォームにバラつきが出る」「焦りやすいので落ち着けるか」といった難点が指摘されていましたね。調教時計も目を見張るほどのものではなく、10頭立てで相手関係はやや恵まれつつもまずは一度叩いてみて、という気持ちでした。
で、いざレースが始まってみると
まさかの大出遅れ![]()
おおーい!!![]()
めちゃくちゃ落ち着いとるがなっ![]()
もうこの時点でうなだれますよねこっちは![]()
開始早々試合終了、虚ろな目でテレビを眺めるでしょう普通![]()
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ところがコーディアルは普通ではなかった![]()
道中少しずつ少しずつ進出していけば直線ではなんと上がり3F32.8の鬼脚を繰り出して1着にクビ差迫る2着にまで追い上げたのです。
いや、もちろん出遅れた時点でこういう展開を望んではいましたけどまさか本当にやってのけるとは
と同時に僅差の敗退で出遅れがより悔やまれました![]()
とはいえ、こんな末脚を使えるというのは大収穫。開幕週のスローペースであれど新馬戦で32秒台はなかなお目に掛かれないでしょう。これでスタートさえキッチリ、いや今回よりマシならば自ずと結果はついてくるのではないでしょうか。
なによりも1800mをしっかりこなしたということが重要で、今後がめちゃくちゃ楽しみになりました![]()
コーディアル、お疲れさま![]()
20/11/8 高野厩舎
8日の阪神競馬ではスタートで出遅れてしまい道中は後方2番手。直線で外へ進路を切り替えて追い上げるも、勝ち馬には僅かに及ばず2着。「心配していたレース前のテンションは特に問題なく、いい状態で臨むことができたのですが、駐立時に馬がボーッとしていてゲートを出られませんでしたね。トレセンで確認した時はうまく出ていたのでそこは意外でした。ただ、ジョッキーは調教の感触からもともと後ろで進めたいと言っていましたし、こういう形でじっくりと運んだことで終いの脚につながったのかもしれません。初戦としてはまずまずの内容だったと思いますので、あとはゲートをうまく出た時にどういう競馬になるかですね」(高野師)最後はクビ差届きませんでしたが、外からよく追い上げていい内容のレースができました。メンタル面に課題は残りますが、経験を重ねながら心身ともに成長していってもらいたいと思います。この後はトレセンへよく状態を確認してから検討していきます。
20/11/11 高野厩舎
11日は軽めの調整を行いました。「先週は勝ち切れず申し訳ありませんでした。直線はしっかり脚を使ってくれて見どころのある内容だったと思います。レース後は両前とも球節に少し疲れが見られ、念のためレントゲン検査を行いましたが問題はありませんでした。当初は続戦のつもりでしたが、問題なかったとはいえ使ったなりに疲れはあるようですし、放牧に出す方向で考えています」(高野師)
さすがにあの豪脚の代償が出たか、放牧となるようですね。できれば東京開催の間にもう一走して欲しかったですが、焦ることもないでしょうか。
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