撮影中にポッキリと、ほぼ全壊した関節ジョイント。
ロッキンアクションシリーズの関節ジョイントは常に
損壊と隣り合わせ、ただし可動ヶ所に関しては千値練と
タメ張れる上にオプションが多いという一長一短なトイ。
①背中のネジを緩めて腕を外し、PBC製の腕をこじあけておく
②破損したパーツを耐ショック強力接着剤で寸分の狂いなく接着
③乾くまで待つ(瞬間接着剤だと早く接合するが耐久力は落ちる)
④乾いたら②の接着剤でまんべんなくコーティング
⑤乾いたらサンドペーパーで研磨、実寸に限りなく近づけつつ大き目に仕上げる
⑥タミヤ製グリスを塗ってこじあけた腕にはめ込みよく馴染ませたら本体と接続して修復完了
コーティングとグリスの効果で元々の出荷状態よりもジョイントの
耐久力がアップしている事もあって以前よりも遊びやすい仕上がりに。
破損したジャンク品でも損壊前より頑丈に強化改良できるので、今後も
遊べる(ネタ画像撮影という意味で)と思われる。
というか、玩具コレクターなら普通にみんなやっているという認識。
電脳岩男・復活!
P.S.
ジョイントそのものが無い場合は・・・残ったジョイントを外し
寸法を取り、安売りされてるプラモ(旧キット)を加工して複製。