『くっそあっちぃ』
今朝のホーム。背中から若い声がしました。JK3人の会話です。
『マジ半袖って暑くね?』
ノースリーブと比較しての半袖の暑さなのか、その制服の生地がペットボトルの再生繊維でできていて暑いのかは定かではありませんが、
彼女たちはその半袖をさらにめくり上げ、ナチュラルワキ見え状態にしています。
やがてホームに電車が入り、我々は流れ込むように車内へ。
明らかに満員だった電車から降りる人は少なく、逆に乗り込む人はその5倍はいるでしょう。
車内は一瞬でスシ詰め状態に。
なんとか濁流に流されながら一本の枝にしがみつくように吊革につかまると、その私を避けるように乗客が流れていきます。
と、トークに夢中で私よりずっと後に乗車してきた件のJKが流れて来、私の前でぴったりと止まりました。
やがてドアが閉まり、密室は動き出します。空気の流れもごくわずかしかない車内で、私は吊革につかまってい、JKはそんな私の目と鼻の先で、その3人で静かなトークを始めました。
もちろん痴漢などしませんし、全く興味もありません。フェチにはそういう直接的なものには性的興奮を覚えず、むしろ日常のちょっとした仕草とかモノなどに執着します。
と、気丈に振る舞う私でしたが、目の前の人工的な睫毛の彼女の首筋に光るモノを見つけたときは、その興奮を抑えるのに必死にならざるを得ませんでした。
まあ、単なる『汗』なのですが。
なんと表現できるか不安で仕方ないのですが、ただ運動して汗をかいた、緊張して汗をかいた、蒸し暑いエレベータに缶詰にされて汗をかいた。
程度の話ではないんです。興奮を覚えた理由は。
ペットリと。おそらく首のドコに自分の人差し指を裏返し、爪の辺りでその首筋を撫でてみて、そして、その爪の部分を唇に『スット』と触れてみて、水気があるかを確認したとしたら、粘りけのある粘着質な水気と、そこでは感じることのできない汗の匂いを脳内で再現することとなるでしょう。
電車に揺られること10分なのですが、その間JKは微動だにせず、だから首の汗はだくだくと、水量が頼りない滝のように、岩肌に見立てたその首をどくどくと伝っていくのでした。
汗好きさんもいらっしゃい
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