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埼玉大学教養学部 山崎美波です
埼玉大学教養学部 山崎美波です
今回の渡航で感じたことを素直に書こうと思います。
まず、1ヶ月間滞在しましたが、とてもあっと言う間でした。帰りたくないと思うほどでした。それだけ濃い1ヶ月でした。
この渡航一文字で表すならば
「重」と言う文字がしっくりきます。
「重」と言う文字がしっくりきます。
毎日を生きている私たちは
日々を重ねているのだから
当たり前なことではあります。
日々を重ねているのだから
当たり前なことではあります。
でも、この1ヶ月は特に
砂時計の砂が流れ落ちるみたいに
時間が流れていく感覚がありました。
砂時計の砂が流れ落ちるみたいに
時間が流れていく感覚がありました。
1日1日がぽろぽろと積み重なって
1ヶ月になっていくのを感じました。
1ヶ月になっていくのを感じました。
プロジェクトも着実に積み重ねました。
自分の言動、伝え方、進め方を反省して後悔して落ち込んで、それでも次の日には昨日より、少しでもましになれるように。と毎日を積み重ねました。
国際協力とか、貧しさとか、豊かさとか
頭でいくら考えてみても
結局は人と人なのだと、
理論を並べて考えてみても
最終的には人と人とが関わりあって、関係し合って、影響し合って、積み重ねていることを感じました。
最終的には人と人とが関わりあって、関係し合って、影響し合って、積み重ねていることを感じました。
前回の渡航では自分の無力さを嘆いていました。
今回は、自分がセブに行って
「何かをしている」
ということに気がつきました。
その何かが国際協力と呼べるようなものなのか何なのかはっきりとはわかりません。
ただ、現地に間違いなく影響していること、アナックの人たちを動かしている、動いてもらっているということをはっきりと実感しました。
自分たちの思考が、言動が、その一つ一つが人に影響を与えている重みを感じました。
今回は、自分がセブに行って
「何かをしている」
ということに気がつきました。
その何かが国際協力と呼べるようなものなのか何なのかはっきりとはわかりません。
ただ、現地に間違いなく影響していること、アナックの人たちを動かしている、動いてもらっているということをはっきりと実感しました。
自分たちの思考が、言動が、その一つ一つが人に影響を与えている重みを感じました。
自分の中でアナックという場所が、
アナックの人たちの存在が
もう無かったことにはできないくらい
大きくなってしまっていることに気がつきました。
出会う前にはもう戻れなくて
始める前には戻れなくて
もう0にはならなくて
人と人とで1つ1つを積み重ねている。
始める前には戻れなくて
もう0にはならなくて
人と人とで1つ1つを積み重ねている。
間違えたり、見失ったり、迷ったりしても
ゼロにしてまた始める必要なんてなくて、
アナックの人たちと
FESTの仲間と
軌道修正しながら
一個一個を重ねていけばいい。
重なっていけばいい。
その重なり合いこそが
わたしの求めるものなのかもしれないとまでも考えているのです。
わたしの求めるものなのかもしれないとまでも考えているのです。
30日間で出会った感情を
何重にも重ねて重ねて重ねた感情を
ひとつもとりこぼさないように
両手ですくい上げて
どこかにしまっておけたらと思います。
なんのオチもなく、終始まとまりのない稚拙な渡航日記になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
埼玉大学教養学部 山崎美波