2013年の振り返り | 学生国際協力NGO FEST TOKYO メンバーブログ

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国際協力の最先端へ―――― 
現地の自立発展を目指す様々な思いを綴ります。

ブログをご覧の皆さま、こんばんは。

海外事業部1年の木村茉莉です。
4月にFESTに入会してから早くも9ヶ月、
時が経つのは早いもので
1ヶ月とあと少し先にあっという間に2回目の渡航が迫ってきています。

さて、
今さらですが、みなさんは2013年一年間の振り返りをしましたか?

私にとって2013年は大学に入学し、環境が大きく変わった一年でもあり、
ついにずっとやってみたかった国際協力の世界に足を踏み入れた一年でもありました。


少し前の話になりますが先日2014年最初の大学の授業で先生からこんな質問が投げ掛けられました。それは、
「2013年の1年間で出来たことはなんですか?」
という質問です。


あなたはこの質問に何と答えますか?


私はこう答えました。
2013年の1年間で出来たことは「夢を諦めなかったことです。」


こう答えた理由は正直言えば具体的な達成出来たことが何も思いつかなかったからです。でも私はこの答えをとても気に入っています。


さて、今回私はこのブログで「諦めないこと」についてほんの少し考えてみたいと思います。

諦めないことはとても難しいことです。
諦めなくてよかった、何かを諦めず続けられたということは実はとても幸せなことなのだと思います。

諦めることは必ずしも悪いことではないのかもしれません。
諦めることで見える違った世界もあるかもしれません。

でも、私は2013年に諦めなかったことで出会うことの出来た人がたくさんいて、
諦めなかったから見ることの出来た景色もたくさんあったのだと思います。

2013年の自分がいたから、今の自分があるといってもきっと過言ではありません。

だから、ちょっと偉そうなことを言いますが
私は一年間夢を諦めなかった2013年の自分を褒めてあげたいと思います。


私は本当に大切なことは諦めないこと、諦めることではなく
何かを目指して努力する過程で見た景色や出会った人なのではないかと思っています。

諦めなかった、諦めてしまったという2つの出来事はただの結果にしかすぎず、
本当に大切なポイントは実は別のところにあるのだと思います。


みなさんは去年どのような1年を過ごしましたか?
まだ振り返っていない方は是非今さら振り返ってみてください。何か新しいものが見えてくるかもしれません。

まだ始まったばかりの2014年がどのような1年になるのか私は今からとても楽しみです。

もう2014年が始まってしばらく経ちますが、
2014年が皆さんにとって素敵な1年になることを祈っています。


拙い文章でしたがお読みいただきありがとうございました。




海外事業部 木村茉莉