Go for broke !! | 学生国際協力NGO FEST TOKYO メンバーブログ

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国際協力の最先端へ―――― 
現地の自立発展を目指す様々な思いを綴ります。

はじめましてこんにちは!

FEST海外事業部コミュニティ開発担当の畑澤 直希(はたざわ なおき)です





簡単な自己紹介


大学 獨協大学

学部学科 外国語学部英語学科

学年 2年

所属 海外事業部 渉外部

サークル 旅行サークル 国際問題研究サークル など

好きなもの バドミントン

苦手なもの 球技全般



趣味はころころ変わります

今は読書で、井坂幸太郎の本を読んでいます

オーデュボンの祈りが一番好きです




精神医学者や心理学者が書く本が好きで、受験生時代に読んだM.Scott.Peck のThe load less traveled にはとても影響を受けました 

お勧めです



アフリカの楽器(ジャンベ)にも興味があり、秋からは教室に通い、自分なりに活動していきたいです






さて、FESTに入ったきっかけと、FESTでやっている活動を書きます



自分は大学に入ってから何をすればいいかわからず、しかしバドしかやったことのない自分は周りにあるものすべてに興味があり、片っぱしから色々な活動に参加しました

あとせっかく大学には色々な人がいるのだから、話さないのはもったいないと思い、

いろんな人の考えを吸収して自分の価値観を広げたかったので、様々な場所に行き、参加して、比較して比較して、、を繰り返しました



自分に向いているものなんて初めからわからないじゃないですか

だからわかるまでは自分が今まで避けていたものも含めてすべて参加することにしました

その結果、サークルを8個ほどかけ持つことになりましたが、、笑

今は興味がわいた活動に絞っています



その活動(?)の中で色々な人と出会えました

かなり交友関係も増えました





前置きが長くなりましたが、今の代表もその中で知り合った人の一人で、、

9月に某SNSで開かれていた説明会に行き、FESTの説明を聞きました

自分はそこまで国際問題に興味はなかったのですが、行けば何か得られるのではないかと思い、参加しました

案の定、人に影響されやすい自分は、その後個人的に国際問題や開発について調べ、徐々に自分も活動したいと思うようになりました


そこでまた色々な団体を回りましたが、やはり現地目線で一方的ではない支援、また撤退を視野に入れているFESTの理念に一番共感ができたので、所属させていただくことにしました



題名 Go for broke は当たって砕けろという意味ですが、当たる場所があるのが前提にあることを忘れてはいけないなと

当たるまではひたすら足を動かす、当たる場所が見つかったら砕けるまで頑張る

という見方もあるのかなと思います

ただの投げやり的な解釈だけではなくて 


まあ自分の考えですが、クサいのでここまでにしておきます笑


ともかく、FESTは面白い場所です

面白い人が集まっています

負けないように頑張ります






FESTではコミュニティ開発を担当しています

ざっと概要を説明すると

コミュニティ開発とは、まず現地に現地の人が集まれる場を作り、そこで今抱えている問題などを話し合ってもらい、実際に自分たちで解決する、というコミュニティができるようにFEST側から促すという活動です




理解するのは若干難しいと思います

イメージとしては、井戸端会議、集会、、、

現地人同士の交流を通して、今住んでいる場所の問題点を話し合ってもらい、現地の人でその問題を解決してもらうという流れです




現地の人の「ニーズ」は現地の人が一番わかっているっていうのが前提で

・こちら側からの恣意的な開発案の提示ではなく、あくまで現地の人が考えた問題に対してアプローチできる

・将来的に自分たちで問題を発見、解決できれば、周りからの力は必要でなくなる→つまり自立的な支援を促すことができ、FESTも撤退ができる!!


という利点があります

今年から始めるプロジェクトで、正直難しいことをやっています

担当メンバーも日々頭を悩ませています

が、成功すればFESTとしても大きな前進になるのではないでしょうか

楽しみです





長くなりましたが、以上です


これ書くのに二回も下書きが消えてガン萎えしました

後から書くメンバーは気を付けてくださいね!笑