さてさて、今回は様々な物議をもたらした『もやしっこ祭』の首謀者、ガリクソンの感想をまたまた勝手にアップします。
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去年の11月から「工学部の活性化」をテーマに活動を続けてきた
我らがFestival-Laboratory
以下は、その活動の終着点とも言える
工学部初の学園祭「もやしっこ祭」の全記録である。
11月7日 AM3時
それぞれの仕事を終えた、いつもの三人が研究室に集合した。
この一ヶ月に渡り、できる限りの告知、勧誘を行ってきたが、
出演予定だったバンド、ジャグリング、模擬店等が当日を前に相次いでキャンセル。
今回も三人で企画設営からプレイヤーまでをこなすことになった。
(まさに古田選手兼監督状態みたいな)
そんな中、私はというと24時間営業のスーパー玉出を三店はしご、
合計80袋のもやしを引き下げ、現地入りしたのであった。
準備としては、
①インテリアとして、ちょうちんの代わりにもやしを袋ごとヒモにたらす
②もやしを袋ごと木に結びつけ、もやしのなる木の製作
③もやしロボの前にもやしの供え物を捧げる
④コスチュームのため、もやしを衣類に貼り付ける
等々、準備には、五時間もの時間を費やしたのであった。
そして、最後にもやしっこ祭の大壇幕。湧き上がる大歓声。
もやしの匂いに誘われたカラス達が飛び交う中、何とか開始の11時を迎えたのであった。
催し物はというと、
私→もやしせんべい‥50円、ヨーヨーつり‥タダ
エース→たこなし焼き‥50円
パックンフラワ~→フリマ
真ん中には、ゴミのようなおもちゃを並べました。
こんなグダグダなコンテンツにも関わらず、意外な賑わいを見せる祭。
特に、おもちゃとフリマが大盛況!!
ほんと人間の興味なんて、どこにあるかわかったもんじゃない!
そのあおりを受けてか、私とエースの店は見向きもされない。
結局、いつものようにタダで提供する始末
(これじゃあ、配給となんら変わりないじゃないか)
その結果、パックンフラワ~→25000円、私→1050円、エース→50円の売り上げ
(今回は、学校から2万もらったから、赤じゃないもんね)
(税金や学費を使って、何をしてるんだか‥)
一方で、メインイベントのCold Play 上映会は‥
お客さん→のべ10人(三回公演)
(東芝EMIさん、ごめんなさい!!)
(俺らは悪くないっ!!)
ってな感じで、夜の暗闇が徹夜の三人を包み込むのであった。
ライトアップ。豆電球の光と、もやしの温かさが広場を和ませる。
流しっぱなしのCold Play の映像と音楽が妙に調和され、
最後はなんだかいい感じ。
我々三人の挨拶を最後に、PM7時、祭の幕が下ろされました。。
今回は、おもしろいことを何一つしなかったが、
なぜか充実感を感じていました。やってよかったな。
疲れた顔からにじみ出る涙。
これにて、一年にも及ぶ、FesLabの活動に終止符が打たれました。
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ガリクソンの感動巨編いかがでしたでしょうか?
FesLab解散とありましたが、FesLab 2 としてさらに大きくなり復活する事となりました。
以後の活動も乞うご期待です。