昨年度フェスティバルパーク構想実現に向けた南相馬市への陳情は、全国から10,000人を超える署名を頂いたにも係わらず残念な結果となった。去る1/26日南相馬市小高区塚原に関係者が集合し、今後の運動の方向性について話し合う機会を持ち、次の様になりましたので報告します。
記
1. 開催日時 平成29年1月26日(木) 午後1時~
2. 場 所 南相馬市小高区塚原 塚原公会堂
3. 参加者 東 京:Mr.陶山、Mr.塩原、Mr.中村、Mr.横田
南相馬:Mr.今野、Mr.栗原
4. 討議内容
4-1. 結論
新たな候補地として、福島県双葉郡浪江町棚塩地区の県道391号線沿いとする。
この地は昔、モトクロス競技場があり、震災前は東北電力浪江・小高原発予定地
で土地(山林・畑)や建物の大部分は東北電力が買収済、原発立地中止となり、
跡地利用法も未定である。
4-2 今後の運動の展開
昨年度の南相馬市へのアプローチの反省点として、事業規模5億円超と大きすぎたこ
と、候補地の法的規制や公共工事が予定されていた点等がありこれを踏まえ
(1)事業規模の縮減策を盛り込んだ新たなパンフレットを東京チームが作成する。
(2)南相馬側で、継続土地情報取集と浪江町に対する.アプローチ法の検討を行う。
Never Give-up 署名していただいた皆さん、継続して声援お願いします。また浪江町役場に対するアプローチに関してアドバイス等ありましたら是非お寄せください。