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ゆっくり急げ―悠々自適ライフの記録

文章を書く練習に、気ままな日常を記録しています

節分の昨日、久しぶりに歌舞伎座に行ってきました。

 

 

中村屋が中心の猿若祭。

午前の部で、演目は

 

「お江戸みやげ」:

芝翫さんと鴈治郎さんが田舎からやってきた行商のおばさんを演じています。

若い歌舞伎俳優(巳之助)に一目惚れしたおばさんが、その恋を成就させる

ために有り金をすべて差し出す、という話。

最後に鴈治郎さんが俳優からもらった長襦袢の片袖を握って立ち尽くす姿が

印象的でした。

 

おばあさんになってもときめく心があるのはいい、といってしまえば簡単ですが

そんな単純な気持ちではないです。

 

 

「鳶奴」

松緑さんの踊りです。松緑さんは以前鏡獅子(だったかな)のときに所作に隙が

ない、と思いましたが、今回もそう思いました。短い舞台でしたが、

全身にただよう緊張感を楽しませていただきました。

 

 

「弥栄芝居賑」

芝居小屋の前で座元(勘九郎と七之助)のところへ様々なご贔屓の面々がやってきて

お祝いを述べます。

芸者衆の中に、私の好きな中村芝のぶさんが、そして呉服屋松嶋の旦那として

仁左衛門さんが出演されました。仁左衛門さんを拝むために行ったようなものです。

まもなく82歳、そうは見えないほど溌剌とした足取りと声で、ほんとうに奇跡のような

俳優さんです。

 

 

「積恋雪関扉」

タイトルは知っていたけれど、多分実際に見たのは初めてだと思います。

不思議な話でした。

七之助さんの踊りがとても美しいです。

 

☆☆☆

 

前日に歌舞伎人のサイトで、この日俳優さんたちの豆まきが行われると

知り、楽しみにしていましたが、一階席の後ろの方だったので

届かず・・・

俳優さんたちのお姿を長く拝見できただけで満足です。

 

入口でいただいたものだけ、持って帰ってきました。

 

 

 

今月は文楽も見に行きたいな・・・

週末のスケジュールをあれこれ調整しなくては。