今思うと、昨年秋、なぜか?
連れが亡くなり、くらしをかえたいのかも?
京急、トンネル、海、自然な庭、横須賀に気持ちが動き
天気のいい日に、古家物件をチラチラみてたら、
今年の初めに、出会った。今日、引き渡していただくこの庭。
生まれた土地三重の小さな町の平家に雰囲気が似ている***
庭には、夏ミカンがなっている、柿も、梅も水仙も、買わなくても有る
と、最初はウキウキ、新しいくらし
横須賀に移住する!!!から
引き渡しが決まると、
本当に移住するの?
今のままで問題ないのにどうして?
に心が変わって、あーと、気が重くなったけど、
まっ、時期も時期だから、
あわてないで良い。引っ越さないで良い。一年くらい様子みることにしたら良い。
ほっと
気も軽くなる********************
前の方が(草刈りが大変で)敷いた人工芝は、いらない
剥がしてもらったら、息もできずにいたせいか、地面が干からびて割れていた。
さてと、一人でコレをどうする?
車の金額で、退職金でなんとかなりそうだし、
駐車場より経費はかからないが、やはり場所はとる。笑
幸い、横浜のアートの現場で知り会った、庭師さんに連絡がついて来てもらえた。
家を手に入れた日の妙なテンションで、
自分なりの希望を話すと受け止めてくれて、その落ち着いた佇まいが安心。
庭の夏ミカンもお土産にもぎたてを、もらってくれたし
彼の、最近の仕事は、ガラスと苔と石で、お庭を作ったと アートっぽい!
うちの庭はどんなんが良いのか?
ワードも出てきてない*イメージもわいてないん*
「すこしづつ、試してみましょうと」、良かった。
なにか面白いことになるかもと、少しワクワクする。
***ペインターさんの候補も、意外なところから現れたし
移住の先輩、古民家のギャラリー『火炉』さんの美味しいコーヒーを
庭師さんにご馳走しようと、寄ってみたら、さすがに当分お休み
主の澤田さんは、庭にいた*
風よけの山椒をホームセンターで買って鉢で育てたのを植樹中、
ここはウチより、風が強く吹き付けるから大変だ
*澤田さんは、この土地と家に魅せられて、
仕事の合間に2年かけて藤沢から通い、住めるように自力で直した人、
「大きなおもちゃを手に入れたようなもんです」と
あー似たような人も居る****
(私は自力は無理ですが心意気はおんなじ)
お向かいのオタクからミント、ラベンダーをいただき、
出来るだけ混まない路線で杉並に帰りました。