最近の藤井棋士人気に便乗し、仕事の合間にこっそり、ABEMAで藤井棋士の対局をみることがある。
(大きな声でいえないけど)
今日、NHKでも藤井棋士の特集があった。
「(AIが勝つ時代において)人間、あるいは棋士の存在意義とは?」
という厳しい質問に対して、藤井棋士は
「共存の時代。盤上の物語は、これからも人間が作っていける」
と答えていた。
詰将棋の名人でもある藤井棋士は、通常の棋士が20-30手先を読むところを、さらに2-3手先まで読めるという。
その知識に裏打ちされた実績をもとに、通常、人間が(経験則から)捨ててしまっている次の手が、頭にすっと見えることがあるという。
常識を疑え
対戦相手は同じ人間なのだから、棋士全体が強くなればなるほど、新しい「物語」はまた生み出されていくものなのだろう。
奇しくも、菅新政権が発足し、コロナ対策が第一であることはもちろんだが、今回全国民10万円支給や、マイナンバーカードで白日にさらされた、「行政改革」や「デジタル化」をスピード感を持って進めていくという。
前例を疑え
藤井棋士は、華やかな感性があるのではなく、地道な努力が天才を生み出したと師匠はいう。
ユーザーの思い・動向、取引先の置かれた状況を誰よりも知る努力をする先に、何かが「すっと」見えてくるものがあるのだろう。きっと。
