尊敬する人生の先輩と事業計画の話になった。

 

私自身まだ創業後1年も満たず、確たるプロダクトもまだ鋭意制作中のため、いわゆるシード期まっただ中である。

そのため、キャッシュ・フローが潤沢であるわけはなく、自然と人員計画や、PL予想などは手堅いものとなる。

 

昨日先輩との話で、”3年で100億円”の売上を作らなければ業界での存在感も、存在価値もでてこないのではないかと言われ、はたと目が覚めた。

 

もちろん会社が1年でつぶれては困るので、手堅く事業計画を、2年、3年と書くわけであるが、はて、これはどんなリスクテイクをして、私は世の中に役立とうとしているのか、本当のチャレンジにスピード感を持って取り組めているのか、ぐるぐるしてしまった。

 

かの先輩いわく”足元の事業運営と、そこから不連続の未来を描けることが、優れた経営者である”。

 

元BOSSの三木谷さんも確かに手が届きそうで、届かない目標設定するのが奇跡的にうまかった。

 

創業3年で100億。逆算して、今すべきことを棚卸ししてみよう。