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奈良旅③からのつづきデス

 

唐招提寺からほど近い所に

お蕎麦の有名店らしい

 

蕎麦切りよしむら

 

こちらで人気メニューの

胡麻豆腐や押しずしや揚げ物も頂ける

お昼せっとを注文しました割り箸

 

こちらよしむらさん

薬師寺から唐招提寺に

向かう途中にあるお店なんですが

実は開店前から大行列

何のお店だろ? と、気になっておりました

 

たまたま唐招提寺の帰り道通りかかったら

すぐ入れる感じだったので迷わず入店

時は丁度お昼時、お蕎麦なら

なお良しって感じでしたので、入店!

(客寄せパンダさん的タカラさん

タカラの入店後、また行列できてました!

ちょうど良きタイミングでの入店だったようです)

 

でね、実はお蕎麦を提供される時

「群馬のそば粉です」と言われて・・・

奈良で群馬の蕎麦??? 

群馬の、よく食べてるし・・あせる

 

なんとこちらのお店、全国のそば粉を

十割で提供している名店らしく、

群馬と栃木産のそば粉も使用

 

思えば、奈良からすれば

北関東の蕎麦粉はめずらしい?のかな?!

美味しいですしね!ウインク

 

なんてコトがあったりしながら

よしむらさんの美味しいお蕎麦を頂き割り箸

疲れも癒されお腹も満たされ

 

なので

更に散策続行~

 

 

この後、

 

下調べの段階で気になっていた

がんこ一徹長屋 

長い歴史に鍛えられた大和の伝統を

受けついだ6人の匠がこだわりの技を

存分に魅せる職人長屋 だそうです

 

気になりません!?

 

 

なんと、タカラが行ったこの日

こちらがんこ一徹長屋のほとんどのお店が

お休みでした汗

 

でも、せっかくだからと

長屋をながめていると

赤膚焼の焼き物のお店が

開いているではありませんか!

迷わず入店

 

残念ながらパチリカメラをすっかり忘れて

しまったので写真拝借

赤膚焼大塩恵旦

 

赤膚焼の茶碗など

素敵な焼き物がたくさん並ぶ中

とても気になる焼き物がずらりと!

それらを眺めていると

奥から奈良県伝統工芸士で陶芸家

大塩恵旦さんが対応して下さり、

とても興味深いお話を作品見ながら

してくださいましたの

 

実は、前ブログで書き忘れましたがあせる

薬師寺の国宝東塔

12年の歳月をかけ大修理され

2021年、令和3年に完成した

そうなんですが、

 

その大修理の際の

塔の下にある1300年前の土を使って

焼いた赤膚焼(と言っていいのかな)

見せて下さいましたの

薬師寺にも沢山納められたその焼き物

素晴らしかったですキラキラ 

もちろん販売もしています

本当は凄く欲しかったのだけど・・断念

 

不思議なコトに、その焼き物

1300年前のその塔の下の土で、

焼くだけ!だそうです

釉薬やうわぐすりを使わず

匠の勘だけで焼くそうなんですが、

なぜか黄金色、なんとも言えぬ

金色に輝く焼き物、更に焼きを変えると

銀色、シルバーに輝いたり

とても不思議な焼き物で

失敗も数知れずだったそうですが

それもまた不思議な色や風合いを

出していたそうです

 

輝き方、質感、色の出方

とてもとても美しかった

 

やはり御仏の力、何かあるのかな‥

 

もうね、

話に夢中なのと焼き物に目を奪われて

すっかり写真撮るのを忘れてしまった次第

でも目には焼き付いておりますビックリマーク

画像拝借

 

 

 

良きモノを見て

余韻に浸りながら

西ノ京駅から電車に揺られ

近鉄奈良駅まで戻りました🚃

 

 

この日もアッついアッつい一日晴れ

アッつい身体を冷やすためにも

近鉄奈良駅近くの商店街にある

和菓子屋さん奥にて

コレ、食べました🍧🥄

相変わらず ひとすくいしてから

パチリ忘れに気付き慌ててパチリカメラあせる

 

フワッフワでとても

美味しかったw~照れ

 

こちらのお店でもかき氷食べてる人

入店時は全然いなかったのに

タカラ達が注文したら

外人さんや邦人さんなど人がどんどん・・

またやっちまいました、客寄せパンダタカラ(笑)

注文待ちしている人もどんどん・・

隣に座った4人組の外人さん

おそらく家族、場所取るだけとって

かき氷一個、それを回し食べ?

待ってる人いっぱいいたのに・・

なので御仏に浄化された優しいタカラは

頭キンキンしながら、ウソウソ(笑)

慌てて食べてあげました!爆  笑

 

それはさておき、

 

美味しくひゃこいかき氷食べ🥄

お陰でまた元気復活!!

 

この日のもうひとつの目的地まで

もうひと踏ん張りビックリマーク

 

 

お次はコチラ興福寺

こちらにもお目にかかりたい仏像が!!

 

 

 

興福寺 

薬師寺と同じ法相宗の大本山

和銅3年(710年)平城京遷都の際

藤原不比等によって現在の地に移され

名称も興福寺

 

興福寺の中心となるお堂

中金堂

江戸時代中期に焼失して以来

約300年振りとなる再建が進められ

平成30年10月に落慶

お建物は奈良時代の創建時と同規模で

復興

 

木像釈迦如来坐像

木造薬王・薬上菩薩立像

木造四天王立像(国宝) 

などが納められています

 

 

中金堂からのぞむ⇓

国宝東金堂

奈良のシンボル国宝五重塔

五重塔保存修理工事準備のため

東金堂も拝観が出来ませんでした

 

 

中金堂からのぞむ

南円堂

 

 

興福寺国宝館にて

国宝、重要文化財等名立たる寺宝を

数多く拝見してまいりました

ココにお目当ての

阿修羅立像がございます

写真撮影できないので絵葉書で!!

高さ153cm の立像

 

迫力ある四天王立像(国宝)

 

 

 

全国の国宝物のなんと半数以上は

奈良にあるそうです!

 

分かるような気がします

こうなるともっと見たい仏像が・・ビックリマーク

 

普段非公開で春秋だけとか、

年一特別公開とか、見たいですよね~

 

 

ホテルの窓からずっと眺めていた

興福寺の五重塔と中金堂の美しいお姿

寺に納められている仏像も拝め

良かったヨカッタ合格

 

 

 

そうそう、

興福寺のある奈良公園周辺は

ご覧のような光景でした

鹿さんも暑さでのびてる感じアセアセ

でもこの暑さの中

観光客、多かったですね~!

 

タカラも沢山の仏像様とお会いしたり

歩きに歩いたので汗びっちょりあせる

この後ホテルに戻り

大浴場にてひとっ風呂♨

 

そしてこの後、ホテルのすぐ近くの

寿司屋居酒屋でお夕飯生ビール

 

 

その辺りのお話はまたの機会

 

 

と言う事で

バイバイ