奈良でのお目覚め

グッスリ眠れたので

目覚めスッキリ~目

 

さて、待望の朝食です割り箸

 

ホテル日航奈良さんの朝食

奈良の名物料理、伝統食が

ずらりと並ぶバイキング形式

 

柿の葉ずし三輪素麺奈良漬けはもちろん

茶粥茶飯豆乳鍋等々

勿論洋食もその場でシェフが仕上げる卵料理や

様々な美味しそうモノが並んでおりました

 

どれもこれも美味しくて、朝食が楽しみなほど!!

大満足照れ

 

タカラは迷いなく

絶対食べようと思っていた

茶粥をチョイス!

そして興福寺粕汁も!!

茶粥は、お茶でお米を炊いたお粥

    東大寺をはじめ僧侶の食事として

    古くから広まり、奈良の郷土料理に!!

    サラッと食べられるお粥です

 

興福寺の粕汁、こちらは節分行事の際、

       関係者やお手伝いの方に

       振舞われるものを

       興福寺監修のもと再現されたと

 

 

奈良に滞在中、

毎朝茶粥をいただきました割り箸

 

 

さっ、いよいよ

歴史的遺産の宝庫

奈良散策

 

とは言え、王道です

皆さまご存知の神社仏閣ばかり

なんですわほっこりあせる

 

 

 

 

平城宮跡  

平城宮跡は特別史跡として保存され

世界遺産にも登録されています

ただただ広い宮跡ですが

これからも再建が進みそうです

 

 

近鉄奈良から電車に乗り込み

橿原神宮に向かう途中

車中から望む平城京

平城宮跡

再建された御門と大極殿を

見る事ができました!!

 

せめてもと思い

走る電車から撮りました~カメラ

 

 

 

 

橿原神宮 

御祭神  神武天皇 じんむてんのう

         媛蹈鞴五十鈴媛皇后

           ひめたたらいすずひめこうごう

 

神武天皇は九州の日向国高千穂から

国の中心地を目指し東へ向かいます

東遷の道中、相次ぐ様々な困難に遭いながらも

国内を平定され、畝傍山(うねびやま)の東南

橿原宮で第一代天皇として即位されました

明治の時代に入り、神武天皇の御聖業を仰ぎ

橿原神宮創建がなされました

その際明治天皇は、

京都御所内の『賢所』を御本殿に、また、

神嘉殿を拝殿として橿原に移築御創建

されたそうです

御本殿は重要文化財に指定されています

 

 

その橿原神宮へ

近鉄奈良駅から約1時間かけ

お詣りしてまいりました

 

お初参拝です

神域に入り

長い砂利の参道をずんずん進みます

なんとも清々しい

 

手水舎

 

南神門

 

広々とした境内に壮大な社

外拝殿

後ろのお山が畝傍山

 

拝殿へと

 

神武天皇は 127歳、はたまた137歳まで

長生きられたという長寿説(*)から

それにあやかり『延寿』の御利益があるそうです

また国造りの様々な困難を強運で乗り越えられた

ことからも、『開運』の御利益もあるそうです

追記: (*)この当時半年でひとつ歳をとっていたという説が

     その計算でいっても当時は『長寿』 なのでは!

 

 

外拝殿の大絵馬

その年の干支絵馬だそうです

 

えもいわれぬ

お導きを感じました

 

境内にある大きな池

深田池

それはそれは立派な鯉が

たくさん泳いでおりましたわ 

 

 

念願かなって、お陰様で

よきお詣りとなり、感謝しながら

橿原神宮をあとにさせて頂きました

 

 

さて、

ココから電車を乗り継ぎ

お次は

斑鳩法隆寺へと向かうタカラ

 

 

 

法隆寺に参ります前に、

 

法隆寺の参道にある

平宗法隆寺店にて

お昼食割り箸

 

柿の葉ずし

三輪素麺富有柿サイダー

こちら平宗法隆寺店は

フワッフワのかき氷が有名らしく

食べたかったけど時間がなく断念汗

 

 

 

 

法隆寺 

聖徳太子への信仰に守られた

仏教美術の宝庫

国宝・重要文化財に指定されている

物だけでも約190件、点数にして

約3000点を数え、平成5年に

日本のお寺として初めて

世界文化遺産登録されているのです

 

境内には7世紀後半から

8世紀初頭完成とみられる

現存世界最古の木造建築物が

建ち並んでおります

 

 

 

参道松並木

 

 

南大門 国宝

法隆寺の表門

室町時代永享11年(1439年)に

建てられた立派な御門

 

 

南大門から中門の眺め

静浄なものを感じ凛とします

 

 

西院伽藍

中門から左右に回廊がのび

金堂、五重塔を囲っています

 

中門の左右に仁王像

和銅4年、711年に造られた

我が国で一番古い仁王像だそうです

凄い迫力です

 

 

国宝 五重塔、金堂

1300年、1400年? の

歴史をかみしめております

 

現存する日本最古の五重塔 

であると同時に、金堂、中門同様

世界最古の木造建築物

初層内部の塑像群を拝めます

 

 

金堂は、法隆寺根本の本尊

釈迦三尊像、薬師如来坐像、阿弥陀如来

現存する日本最古の四天王立像

など国宝、重要文化財の諸仏を安置する

伽藍中心のお堂

 

飛鳥様式のお建物

屋根を支える支柱に施された龍の彫刻

NHKのブラタモリでやっていましたわ

 

 

回廊

 

 

東院伽藍 

 

夢殿 国宝

奈良時代に建立された夢殿は

現存最古の八角堂

 

残念なことに、夢殿の中に安置される

聖徳太子の等身像と伝わる本尊

救世観音は春と秋にしか拝めません

と言う事で、

また春か秋に、来るかな?! なんて

 

 

 

法隆寺聖霊院にて頂戴した

御朱印

聖徳太子が制定した十七条憲法

第一条に出てくる有名なお言葉

『和を以て貴しとなす』

みな相手を尊重しあい

認めあって協調することが何よりも尊い

まっ、あまり怒らず、輪を大切にすること

って事ですかね

実はタカラ、

御朱印は頂かない主義で・・あせる

でも、

この旅の記念と感謝を込めて

聖徳太子さまの御言葉

ありがたく頂戴してまいりましたわ

 

 

 

暑い暑い夏

でもありがたい事にこの日は雲多く

直射日光にあたることなかったので

助かりましたわ

 

ご加護ですね

 

 

 

 

旅の備忘録ブログ

ご覧いただきましたそこのアナタ様

アナタ様にもご加護がございますように

 

 

次回は西ノ京方面のブログとなります

 

では、

 

つづく