仕事が大変だ、、

というのもなんだか飽きてきた。

 

神社仏閣巡りも、今年2回目の緊急事態宣言から遠のいてきたし。

 

インドアの趣味を広げようと、

今までやったことないこと

をやってみようと思い、

 

占い

 

に、ハマってみることにした。

 

占いの種類には

 

命(めい)術

(ぼく)術

相(そう)術

 

と、

3種類に分けられる。

 

 

命(めい)術

は、生年月日から割り出す、生まれ持った運命を占うもの。

四柱推命や紫微斗数、占星術など

 

(ぼく)術

は、偶然に生まれた現象から運勢の良し悪しを占うもの。

タロット、おみくじ、トランプ、などなど

 

相(そう)術

は、その人の作りから運勢を占うもの。

手相、人相、家相、風水など

 

 

私が手に付けたのは、四柱推命

 

たまたま、

ネットで調べていた占いが四柱推命で

どんな原理からそういう結果になるんだろう?と興味深々で、

深堀しようとおもって、いろいろ調べ始めた。

 

 

四柱推命は、

人の、生まれた年、月、日、時を4つの柱として

運命を推命していくもの。

 

中国の殷の時代頃から始まり、

皇帝たちが、始めたものの一つみたい。

生まれた時で運命が決まるので、時の皇帝(帝旺)は子供が生まれるときに

次期帝旺にふさわしい運命を持った人物となるべく

その時に、妃の腹を切って取り出したらしい。

それが、いまの帝旺切開の語源らしい。(へえへえへえ)

 

三国志で有名な、諸葛孔明は「奇門遁甲」という占いの達人だった(みたい)。

奇門遁甲は国の重要機密だったらしく、国外に輸出は禁止だった(みたい)。

教科書にも載っている、役人試験の「科挙」って、四柱推命や奇門遁甲などの占いが試験科目だった(らしい)。

 

占いって、

科学が発達していなかったころの、何千年もの間、

自然現象や経験値をなんとか理論にした、当時は学問だったのかな

とおもうと、スピリチュアル的なものではなく学問ポイかな?

とおもうと、がぜん興味がわいてきた。

 

 

とはいえ

ネットや書籍を調べまわるのだが、

調べれば調べるほど、謎が謎をよび、逆にわからなくなって路頭に迷う。

 

せっかくだから、

趣味レベルで鑑定ができるくらいにはなりたいなあ、、

 

ただ、すべてが占いのせいだと思うほど

はまらないように

ぼちぼちやっていこう。

 

友人には、私が占いでおかしくなっているさまを見たら

右のほほを殴れ

と保険をかけておいた。(笑)

 

あたらしい趣味

ゲットだぜえ!