今学期最初の週が終わりました。



何よりもまず、今日のhuman sexualityの授業。これがすごかったんです。

難しかったわけでも、一種グロかったわけでもありません(これからグロくなるだろうけど)。


この授業、まぁわかるだろうけれども日本語で言えば性の授業。話題自体がかなりデリケートな上、いろんな意見を持った人がいるだけに、授業もまた毎学期いろいろあるらしいんです。ディスカッションの最中に泣き出す人も出るって最初の授業で先生が言ってました。

多分これからこの授業はchaosだわな。



で、今日の授業はゲームみたいなことをしたんですね。

先生が出したトピックに対して賛成・反対・強く賛成・強く反対(←直訳で申し訳ない)で部屋の四隅に分かれて、全体でそれについてディスカッション。


その中の最後のひとつで「同性愛は中学の性教育で取り上げられるべきである」ってトピックになったとき、一番最初に発言したのは「強く賛成」コーナーにいたhomosexualの男の人でした。

彼が中学生だった頃、自分の周りの世界がなんかおかしい、何かが逆のような気がするんだけれども、それが何なのかわからなかったそうです。その隣には、親戚に同性愛者を持った女の人がいて、彼らが同性愛であることに何ら問題はないし、同性愛者は実際に存在するんだから、それを教えないのはその人たちにとって酷だとか、偏見のもとになるっていうのがその人の意見でした。

でも勿論反対意見もあって、そのうちの一人が「聖書には(同性愛は)ダメって書いてある」ってボソって言った時、そこでまた宗教について議論が激しくなって、、、



クラスにはいろんな人がいます。日本の大学みたいに若い学生ばっかりじゃないんです。

子供がいる人もいるし、孫を持ってる人もいます。働きながら勉強に来てる人も多いです。その家系で初めて高校を卒業して大学まで来た人も。人種も宗教もバラバラ。だからほんとにいろんな価値観を持ってる人がいるし、何よりそれを表現しようとするから意見がぶつかって、話が深いところまでいくんです。

何人かちょっと涙ぬぐってる人もいたし、私も聞いてて泣きそうになりました。


絶対受ける価値のある授業だと思いました。