くるみがワクチンによりアレルギー反応が出ました。

先生の話では、アナフィラキシーまでは行かなかったみたいです。

ワクチンの反応といえば重篤な症状しか頭になかったので、くるみに起きた症状がアレルギー反応だとすぐに気付くことができませんでした...


2週間前の通院でワクチンを打つ予定だったのですが、リュープリン注射と同日は好ましくないとのことだったので、日を改めて本日接種してきました!


(あんずのときは同日でOKと言われ、接種してしまったのですが...)


また高齢のフェレットにワクチンを打つべきなのか、相談はしていました。


高齢になると外に連れ出す機会が減るため、打たなくなってしまう飼い主さんが多いとのこと。

ですが「高齢であるからこそ免疫力が低下し、罹患する可能性が高くなる」「毎月の通院も外出と同じ」と先生から話があったため、接種することにしました。


午前中一番に予約し、いつもは車で通院しているのですが、今日は電車での移動でした。


帰宅経路で電車に乗っている際、キャリーの中でガチャガチャと音がしたため途中下車し、中を確認するとくるみがトイレで排便をしていました。


「ただトイレに行きたかっただけか〜」と思い、また電車に乗りました。


この時ワクチン接種から約30分後でした。


そして帰宅後、ワクチン接種から1時間ほど。

ケージを開けるとハンモックに脱糞・失禁がありました。


最近ハンモックでおしっこをすることが多いので、それと同じだと思っていました。


そしてヨダレ。

これは以前も記事にしましたがキャリーの中に入ると恐怖によりヨダレを垂らすため、「いつものやつ」と捉えていました。


ここまでダラダラなのはかなり久しぶりでしたが。




脱糞によりお腹や尻尾にウンチが付いてしまったため、汚れを落とそうと洗面所に連れて行きましたが、異常なお腹(肋のすぐ下)の動き・肉球や鼻、乳首が赤くなっていることに気付きました。



腹部が縮まるとその部位がガチガチに硬くなり、また緩む…の繰り返しで、苦しそうな声を出していました。

洗面所で撮影したので、換気扇の音がうるさく鳴き声が聞きづらいですがアセアセ



苦しそうな鳴き声と腹部の動きでワクチンによる反応だと悟り、すぐに病院に電話しましたが、先生が診察中で時間がかかりそうとのことでした。


先生からの折り返しを待っている時に動画の撮影をしましたが、焦りと不安で手震えてました笑い泣き


数分ほど待っていましたが、居ても立っても居られず折り返しが来る前に家を出発。

こんな状態だったのでお腹と尻尾のうんちは洗わずそのままで(笑)


病院へ着き、キャリーを開けると少し落ち着いたようにも見えましたが、また脱糞していました。


アレルギーを抑える注射をしてもらい、それから1時間ほどで落ち着きました。


注射が効かない場合もあるため夕方までは様子を見るという話になり、それまで入院も可能と言われましたが、メンタルが弱いくるみを他所に預けるとストレスになるため、くるみを連れて近くのカフェへ行き、飼い主が側について様子を見ていました。




問題なく夕方を迎えることができ、帰宅してからごはんをガツガツ食べていました照れ


初めてのアレルギー反応だったので本当に焦りました。

フェレットは消化器官系に反応することが多いみたいですが、もう少し症状が重ければ本当に危なかったです。


ワクチンを接種しなければよかったと後悔でいっぱいですが、打つのも打たないのも共にリスクがあるので難しいですね...


くるみが「シニアだから」アレルギー反応が出たのかはわかりません。


そして「きっと今回も大丈夫」「家で様子を見れば良い」思ってしまったので、診察後すぐに帰宅せず、病院の近くで様子を見ればよかった。


当日の体調は万全でしたが、こういったこともあるのだと記録させてください。