あんずがとある病院で健康診断に行ったところ、膀胱内にキラキラと映る何かがあり、結石の可能性があるけれど、まだ大丈夫!!と言われていました。

そして2019年10月3日。
飼い主の誕生日です誕生日ケーキ

ディズニーランドから帰宅し、あんずの様子を見てみると何度もトイレに行き、力みながら「おしっこ出ないよーーー」と鳴いていました。

お股には1mmほどの細かい石らしきものが付着。


尿道閉塞にかかっているのだと思い、夜間救急に電話をしました。

事前に調べていた病院は
「今日はもう閉めるから診れません」
「急患が多すぎて診れません」
と断られ、その後犬猫の病院も含めて向かえそうな病院に10件以上電話しました。
やっと受け入れ可能の病院が見つかりましたが、エキゾ専門の先生はいません。

フェレットの保定なんてできません。

なので、鎮静をかけ、膀胱穿刺をして尿を抜き、血液検査をしてもらいました。

犬猫専門の先生がフェレットのオスの尿道カテーテルを入れることなんてできないので、そのまま帰宅。

(フェレットのオスの尿道は極細かつ「J」の形をしているので、激ムズらしいです。)

帰宅後もおしっこ出ないーー!!
と何度もトイレに向かっていました。


朝になり、かかりつけに向かいましたが、その日は担当の先生がお休みでした。
なので診てくださった先生はやはり犬猫専門の先生えーん

尿道カテーテルを頑張って入れてくださり、尿道確保。
それ以上のことは何もしてくれず、結石はお腹に残ったままです。
2泊3日の入院となりました。


その先生はなるべくお腹は切りたくないので、まずは療法食で様子を見ましょうとおっしゃっていましたが、猫用の結石を溶かすフードなんて、全く食べてくれません。


退院した日に再び事件は起こります...