くるみをお迎えして1ヶ月。
はじめてのワクチン接種をしました。
2015年10月のこと。
キャリーケージに入れて、徒歩で病院へ向かいました。
病院に到着し、診察室に案内されてくるみを抱き抱えると顎周りがビショビショに...
当時はワクチンはフェレットに詳しい病院ではなく、くるみをお迎えしたペットショップコジマの付属病院で打ってもらっていました。
犬猫専門の先生しかおらず、
「酔っちゃったかな?」とサラッと言われたことを覚えています。
フェレットも揺れで酔うんだ...と思いました。
その後もくるみをキャリーケージに入れて外出すると、到着する頃にはヨダレをダラダラ垂らし、帰り道は疲労で眠っていることが多かったです。
そのうち、キャリーケージに入っただけでヨダレを垂らすようになり、
ついにはキャリーケージを見せただけでヨダレを垂らすようになりました。
ヨダレ=インスリノーマ のイメージでしたが、何度血液検査をしても血糖値は正常。
よって恐怖によるストレス反応だと、飼い主が判断しました。
キャリーケージに対する恐怖心を無くすため、部屋に常にキャリーケージを置いて慣れさせることも行いましたが、いざ扉を閉めて玄関に向かおうてするとヨダレを垂らしてしまったので、結局意味はありませんでした。
初めは移動時の揺れで酔っていただけなのかもしれません。
それがそのうち、キャリーケージ=恐怖のイメージが刷り込まれた結果なのかもしれません。
徒歩での移動は確かに、飼い主が歩くたびにキャリーがユラユラと激しく揺れますよね...
車酔いする子もいるようですが、くるみは車移動の方が移動中眠れるのでヨダレを垂らすことは少ないように思います。
お迎えして5年半たった今でも外出時のヨダレは続いています。
通院以外外出することはせず、キャリーケージを見せないように心がけています。
【追記(2022.04)】
2021年8月に気づいたことです。
毎回お風呂に入れると全く動かなくなり、くるみの腕が浸かるほどの浅い水位にもかかわらずひっくり返りそうになることがありました。
その固まり具合、もしかして...とふと思いよく口を見るとヨダレが出てました
今まで水で濡れてて気付かなかったです
くるみをお迎えして6年でやっと発覚したとは...
反省です