にゃんと!人間を猫化させる「リアル猫ヘッド」がハイパーリアルすぎて猫と人間の狭間で悶絶
リアル感あふれる猫のマスクが日本人アーティストの手によって完成したようだ。造形はもちろん質感も猫っぽい。猫っぽすぎて、それを人間が装着すると、猫なのか?人間なのか?猫だましにかかった気分となる。
これは、日本羊毛アート学園
の「猫科」の講師である、佐藤法雪
さんと生徒さんたちによる作品だそうだ。海外掲示板でも紹介され、そのリアル感に世界を不思議の国のアリスの世界に巻き込んだようだ。
このリアル猫ヘッドの素材は羊毛でできている。羊なのに猫、そして被ると猫人間へなるという割とキメラなタイプである。でもって被る人によって猫から発せられるオーラが違ってくるあたりも興味深い。
自分が被るといったい何タイプの猫になるのか確かめてみたい。そこにあったら被りたい。そんなレア体験ができるチャンスがすぐに到来する。
4月18日から4月23日まで、上野にある東京都美術館のイベント「平泉展選抜展・佐藤法雪【猫科】生徒作品展」に出品されるのだ。このイベントは、様々な猫作品の展示をみられるだけではなく、実際に「リアル猫ヘッド」をかぶることも可能となんだそうだ。ただし羊毛製の為、多くの人が被ると破損の恐れがあるので状況によっては修理の時間を取ったり中止する場合もあるという。猫化するのにぴったりの服装を考えて、今週末は上野へGOだ。本体が偶然にも猫化していた人の場合にはシンデレラ猫のようなベストフィット感を味わえるだろう。
<カラパイア 記事より>